2023年6月4日日曜日

自由花/アリウム・リーキー、ハンギング・ヘリコニア、クッカバラ

ATさんの作品です。 

 

ハンギングヘリコニアの茎からアリウムの茎にラインが繋がって、張られたロープのようですね。

高さや傾きも良いです。

クッカバラも良い働きをしています😊

 

写真 正面から→左から→右から 

花材(左から) アリウム・リーキー[ユリ科]→ハンギング・ヘリコニア[バショウ科]→クッカバラ[サトイモ科]

 

2023年6月3日土曜日

自由花/そけい、マリーゴールド、ブラックリーフ

IHさんの作品です。 

 

ブラックリーフがおもしろい動きをしています。

どっしりとした花器に負けない構成、ソケイの伸びやかさ、マリーゴールドの位置もいいですね😊


写真 正面から→左から→右から 

花材(左から) そけい[モクセイ科]→マリーゴールド[キク科]→ブラックリーフ[リュウゼツラン科]  

 

2023年6月2日金曜日

自由花/さらさどうだん、ふとい、しゃくやく

MAさんの作品です。


雨が降っているようで、季節を感じます。

間も無く梅雨☔️入りですね。

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) しゃくやく[ボタン科]→さらさどうだん[ツツジ科]→ふとい[カヤツリグサ科]

 

2023年6月1日木曜日

器と床面を意識して構成する(4-16)/けむりのき、ドラセナ、カーネーション

今回のテーマは「器と床面を意識して構成する」です。
花器が置かれた床面を作品の空間として意識し、空間全体を花材で構成するという姿勢でいけてみましょう。

OSyさんの作品です。

1作目
すっと伸びたドラセナの葉が、床面との空間に緊張感を生み出していますね。
花器からドラセナの葉の先端へ、躍動感をもって繋いでいますね。
ケムリノキも下方向の流れを作り、目線を床面に誘導してくれています😊

2作目(自由花)
今度は上昇の作品ですね。
ケムリノキの枝とカーネーションの茎の線、線と線の空間が主役です。
花器から線に繋ぐ、ドラセナの構成もとても良いですね😀

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から
花材(左から) カーネーション[ナデシコ科]→けむりのき[ウルシ科]→ドラセナ[リュウゼツラン科] 

 

2023年5月31日水曜日

紙で造形遊び

せっかく新宿御苑の教室に来ていただいたので、花ショウブをいけた後に紙を使って造形遊びをしていただきました。 
 用意した紙は、コピー用紙と書道用の半紙です。

1枚目(TMさん)
半紙をコヨリにして色を含ませたものを、花器に構成。
ドロドロした感じがおもしろいですね。

2枚目(MYさん)
リボン状に切って太さの違うペンに巻きつけクルクル状に。
用紙の角の部分の残して切っていて、作品の中で角が効いていますね。

3枚目4枚目(THさん)
折った紙に切れ目を入れて窓にし、階段状にしたものを引っ掛けています。
ユラユラと廃墟のようでおもしろいです。

5枚目6枚目(HKさん)
星型に折ったパーツを置きならべ積み上げ、ワイヤーの線がおもしろいです。
最後に着色。色を薄めず使った原色の感じが合っています。

 

花しょうぶ

通常は豊川稲荷東京別院の文化会館でお稽古をしている方々が、都合により16日と23日は新宿御苑の教室でお稽古です。

23日は花ショウブの基本的な取り扱いの復習をしました。
花ショウブは出回る期間が短く、手にすることができない年もありますので・・・忘れています😓
すくっと立ち上がった花と葉、広がる水面、清々しいですね😊


写真(上から) TMさん→HKさん→THさん
花材 はなしょうぶ[アヤメ科]・ほざきななかまど[バラ科](TMさん・THさん)・ふさすぐり[スグリ科](HKさん)
  
 

自由花/モルセラ、ニューサイラン、べにばな

NHさんの作品です。

モコモコとしたモルセラの、ユーモラスな雰囲気を大事に構成していますね。
透明なガラス花器の中、ニューサイランのシャープな切り口が効いています。
一番時間を掛けていたのは、ニューサイランを細く裂く作業だったようです😊

写真 正面から→左から→右から
花材(左から) ニューサイラン[ユリ科]→モルセラ[シソ科]→べにばな[キク科]

 

2023年5月30日火曜日

自由花/ブラックリーフ、アリウム・ギガンチウム、ユーフォルビア

AYさんの作品です。

1作目
花器から花器へ軽やかに飛んで、スピード感も。
子どもの頃、石から石に飛び移って遊んだことを思い出しました。
楽しい作品です😊

2作目
ユーフォルビアの葉が主役です。
思わず1枚1枚の動きを見つめてしまいますね😊

写真(1作目) 正面から→左から→右から→上から
  (2作目) 正面から→右から

花材(左から) アリウム・パープルセンセーション[ユリ科]→ブラックリーフ[リュウゼツラン科]→ユーフォルビア[トウダイグサ科]

 

2023年5月29日月曜日

自由花/ふとい、ブラックリーフ、スプレーばら、アスター

IHさんの作品です。 

 

フトイが、角度によってまったく違う表情です。

フトイの間を縫うように上昇するブラックリーフ、スプレーバラとアスターの色彩のボリュームがひとつになって、おもしろい世界です(^^)

 

写真 正面から→左から→右から→もっと右から

花材(左から) スプレーばら[バラ科]→アスター[キク科]→ブラックリーフ[リュウゼツラン科]→ふとい[カヤツリグサ科]

 

2023年5月28日日曜日

自由花/ふとい、ブラックリーフ、スプレーばら、アスター

MAさんの作品です。 

 

扇のように広がる構成が、足付きの花器の上で軽やかです。

紫と黄色を塊で構成したのも効果的です(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ブラックリーフ[リュウゼツラン科]→ふとい[カヤツリグサ科]→スプレーばら[バラ科]→アスター[キク科]

 

2023年5月27日土曜日

自由花/おおでまり、ばいかうつぎ、ゆり

THさんの作品です。

1作目
紫陽花かと思うくらいに大きく咲いたオオデマリです。
花がたわわについている枝と整理して枝を見せた対比、すくっと立ち上がったバイカウツギとの関係が、どこか飄々としておもしろいです😀

2作目
 ユリの葉が効果的に使われていますね。
左に伸びた枝と響き合っています。
左に大きく開いた構成、おもしろいですね😊

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から
花材(左から) ばいかうつぎ[ユキノシタ科]→ゆり[ユリ科]→おおでまり[スイカズラ科]