OSさんの作品です。
花材は「スチールグラス、ストレリチア(葉)、ダリア」です。
大きさや密度の違う輪が、あふれ出ているようです。
ダリアの配置で深い奥行きを感じ、あふれ出る表現になったのでしょう😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) ダリア[キク科]→スチールグラス[ススキノキ科]→ウィンターベリー[モチノキ科]※使っていません→ストレリチア[バショウ科]
ちぃ道場は草月流いけばなの道場です。 植物の中からおもしろいと思う線を見つけて取り出したり、おもしろいと思う線に作り変えたり、植物が持っている色を組み合わせたり、かたまりにしたりしていけます。 集う人々は自分の”おもしろい”をいけることに夢中です。 日々の”おもしろい”もプラスして・・・。
OSさんの作品です。
花材は「スチールグラス、ストレリチア(葉)、ダリア」です。
大きさや密度の違う輪が、あふれ出ているようです。
ダリアの配置で深い奥行きを感じ、あふれ出る表現になったのでしょう😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) ダリア[キク科]→スチールグラス[ススキノキ科]→ウィンターベリー[モチノキ科]※使っていません→ストレリチア[バショウ科]
ATさんの作品です。
花材は「スチールグラス、くじゃくひば、スターチス、エピデンドラム」です。
ピンクのエピデンドラムを中心に、紫のスターチスが広がり華やかですね。
輪にしたスチールグラスが気泡のようで、スターチスの立ち昇る表情と響き合います。
クジャクヒバの分量がほどよく、軽やかです😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) くじゃくひば[ヒノキ科]→スチールグラス[ユリ科]→エピデンドラム[ラン科]→スターチス[イソマツ科]
YAさんの作品です。
花材は「うんりゅうやなぎ、ユーカリ、グズマニア」です。
ユーカリからウンリュウヤナギへの繋がりが自然で、一体化しています。
グズマニアを赤い色として作品のポイントにしています。
赤の分量がいいですね😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) グズマニア[パイナップル科]→ユーカリ[フトモモ科]→うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]
NHさんの作品です。
花材は「いぼた、はらん、ガーベラ」です。
線が絡み合って立ち上がっていく構成、おもしろいです。
花器が細い帯をくっ付けてありますが、ハランを同じぐらいの幅で裂いて一体感があります。
ハランは茎を切り離して一つの素材として使っています。
イボタの枝、ガーベラの茎が同じぐらいの太さで、線の絡まりをより強く印象づけてくれているようです😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) ガーベラ[キク科]→はらん[ユリ科]→いぼた[モクセイ科]
YAさんの作品です。
花材は「ぼけ、つばき」です。
凛とした清々しさを感じます。
ボケの枝がもっていた曲がりが最大限にイキるよう、枝を矯め、不要な線を排除し、留めています。
ツバキの葉の整理が難しいところ…。
上部で枝を見せて、すくっと立っている印象に。
ボケとツバキ、対等でどちらも主役です。
美しい作品です😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) ぼけ[バラ科]→きく[キク科]※使っていません→つばき[ツバキ科]
HRさんの作品です。
花材は、「みかん、あかめやなぎ、ヘリコニア」です。
たくさんの実がついたミカン、重いので器の角をつかって固定していますが、曲がりのある枝には躍動感があります。
アカメヤナギは、ミカンを包み込む動きでおもしろいです。
右に流れる力を、ヘリコニアの赤がバランスを取って引き戻していますね😊
写真 正面から→右から→もっと右から
花材(左から) ヘリコニア(バショウ科)→みかん(ミカン科)→アカメヤナギ(ヤナギ科)
KHさんの作品です。
花材は「 むらさきもどき、ニューサイラン、きんぎょそう」です。
1作目
下に向かう勢いと上に伸びる力が、不思議なバランスでおもしろいですね😊
2作目
正面からはかしこまっていますが、左右からは動きがあってのびのびした印象です。
足元のニューサイラン、短く入れていますが動きがあっていいですね😊
写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から
花材(左から) むらさきもどき[クマツヅラ科]→ニューサイラン[ユリ科]→きんぎょそう[ゴマノハグサ科]
ATさんの作品です。
花材は「 石化やなぎ、オクラレルカ、スプレーぎく」です。
石化ヤナギとオクラレルカが大きく広がり、扇のようですね。
中央の空間が、いきいきと生命力をもっていると感じます。
オクラレルカと菊の長短疎密、うまく配されています😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) スプレーぎく[キク科]→オクラレルカ[アヤメ科]→石化やなぎ[ヤナギ科]