2021年8月27日金曜日

自由花/ミレットパープルマジェスティ、すすき、ブルースター

HRさんの作品です。


花材は「ミレットパープルマジェスティ、すすき、ブルースター」です。


ブルーのガラス花器から立ち上がるブルースター、輝いています!

みずみずしさが伝わってくる作品ですね(^-^)

ススキの穂の高さを抑え、葉を思い切り高くした構成もおもしろいです。

ミレットパープルマジェスティの構成が、足元を引き締めてくれていますね。


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) すすき[イネ科]→ミレットパープルマジェスティ[イネ科]→ブルースター[ガガイモ科]

 

2021年8月26日木曜日

自由花/アスパラガス・プルモーサス、れんぎょう、トルコききょう

KHさんの作品です。

 

花材は「アスパラガス・プルモーサス、れんぎょう、トルコききょう」です。


1作目

アスパラガス・プルモーサスの一種いけです。

上部の丸みがいいですね。

下がった葉先の動的表情との対比が、おもしろです(^-^)


2作目

レンギョウの伸びやかな枝ぶりをいかして、ゆったりした気持ちになりますね(^-^)

 

写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から

花材(左から) アスパラガス・プルモーサス[ユリ科]→れんぎょう[モクセイ科]→トルコききょう [リンドウ科]


自由花/けむりのき、斑入りの葉、ガーベラ

OSさんの作品です。


花材は「けむりのき、斑入りの葉、ガーベラ」です。


ご自身で、下から見上げる作品をテーマに制作されました。

写真にすると分かり難いですが、下から撮ったものです。

目の高さからの写真も撮っておけば比較が出来た、と・・今反省しています(××)

下から見上げるからこそおもしろい、とするにはどうしたら良かったのだろうか・・。

また、挑戦してみましょう。

 

写真 正面下から→左下から→右下から

花材(左から) 斑入りの葉※名前が分かりません→ガーベラ[キク科]→けむりのき[ウルシ科]

 

2021年8月25日水曜日

自由花/パンパスグラス、ブラックリーフ、ヒペリクム

MYさんの作品です。

 

花材は「パンパスグラス、ブラックリーフ、ヒペリクム」です。

 

丸めたブラックリーフ、勢いよく飛び出すヒペリクム、

コミカルで、元気になる作品ですね(^^) 

二重に見える巻き方にしたブラックリーフの表情が、より楽しい作品にしているようです。

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ヒペリクム[オトギリソウ科]→パンパスグラス[イネ科]→ブラックリーフ[リュウゼツラン科]

 

2021年8月24日火曜日

自由花/石化やなぎ、五色とうがらし、クルクマ、こぎく

IHさんの作品です。

 

花材は「石化やなぎ、五色とうがらし、クルクマ、こぎく」です。

 

色が天の川のように流れて、きれいですね〜(^^)

葉も、流れの中に組み込まれています。

堅い印象のコギクも、分量を調整して全体に溶込んでいます。

石化ヤナギも柔らかい印象、空間を大きく捉えていいですね。

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) クルクマ[ショウガ科]→こぎく[キク科]→石化やなぎ[ヤナギ科]→ごしきとうがらし[ナス科]

 

2021年8月23日月曜日

自由花/ユーカリ、ローゼル、エリンジウム

MAさんの作品です。

 

花材は「ユーカリ、ローゼル、エリンジウム」です。


左側の大きな空間、いいですね(^^)

アーチを描き、花器の形状とも響き合っています。


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) エリンジウム[セリ科]→ユーカリ[フトモモ科]→ローゼル[アオイ科]


2021年8月22日日曜日

自由花/なまえが分からない葉もの、くろひえ、アスター

HRさんの作品です。

 

花材は「 なまえが分からない葉もの、くろひえ、アスター」です。


花器の模様がそのまま伸びたような、クロヒエのラインが軽やかです。

左の足元を見せ、ラインを出したことが良かったです。

花器とよく響き合っていますね (^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) 葉もの※名前が分かりません(××)→くろひえ[イネ科]→アスター[キク科]

 

2021年8月21日土曜日

自由花/とうごま、ふとい、ガーベラ

HNさんの作品です。

 

花材は「 とうごま、ふとい、ガーベラ」です。


1作目

フトイの構成がおもしろいですね。

ガーベラの花の位置、茎もフトイの構成と一体となっています。

大きなトウゴマの葉が、全体の傾きを強調しています(^^)

 

※トウゴマの葉は、包みを開いた時はぐったりしていましたが、短く切って深水につけたら元気になりました!

 

2作目(とうごま、ふとい)

元気になったトウゴマの葉を主役に。

トウゴマの実がヤシの実みたいで、南の島???

楽しく元気になる作品です。(^^)

水面が広い花器に替えてみました。水が見えるのはどうでしょう?


写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から ※2作目花器を替えて正面から

花材(左から) とうごま[トウダイグサ科]→ガーベラ[キク科]→ふとい[カヤツリグサ科]


2021年8月20日金曜日

自由花/オリーブ、ななかまど、ひまわり

KHさんの作品です。

 

花材は「 オリーブ、ななかまど、ひまわり」です。


1作目(オリーブ、ひまわり)

ヒマワリが気持ちよく舞っています。

オリーブの葉の色、花器の手前を空けたことからも、涼を感じます。

上に伸びた、ヒマワリの葉の残し方もいいですね(^^)

 

2作目(オリーブ、ななかまど)

まるでハーバリウムのようですね(^^)

オリーブの葉の表面は水につかると緑が濃くなります。

緑の濃淡、色づいたナナカマドの黄色み、水の中でより色鮮やかです。

外に出たオリーブが、作品に軽さを与えていますね。


写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から

花材(左から) アスパラガス・プルモーサス[ユリ科]※使っていません→ななかまど[バラ科]→オリーブ[モクセイ科]→ひまわり[キク科]

 

2021年8月19日木曜日

自由花/ちょうせんまき、ビブルナム・コンパクタ、けいとう

YAさんの作品です。

 

花材は「 ちょうせんまき、ビブルナム・コンパクタ、けいとう」です。


1作目

チョウセンマキを撓め、花器の曲線と響き合うように構成。

インパクトの強い色のケイトウ、葉陰に隠して見える分量をコントロールしたそうです(^^)


2作目

チョウセンマキからケイトウまで、水平に並べた構成がおもしろいです。

右端のケイトウの茎を見せたことで、水平線に勢いが出ましたね(^^)

 

写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から

花材(左から) けいとう[ヒユ科]→ちょうせんまき[イチイ科]→ビブルナム・コンパクタ[スイカズラ科]