2026年5月23日土曜日

色をいける「対比」(3-9)/まんさく、むしかり、アマリリス、モルセラ

今回のテーマは「色をいける『対比』」です。
植物の色で、調和の取れた対比を意識してみましましょう。

IYさんの作品です

1作目
赤と緑の対比ですね。
アマリリスの花が赤、他は全部緑・・アマリリスの茎も緑です。
アマリリスの花、赤をどこに配するか・・2本しかありません。
マンサクの葉からモルセラへとつながる緑のライン、中央から立ち上がるアマリリスの茎の先端に赤。
もう一本は茎を消して。花の向きをモルセラの反りと反対にして空間が広がりました。
花が蕾で、緑に対して赤の分量が少なめですが、真っ赤なガラス花器で赤の分量を補った感じですね😊


2作目

アマリリスの2本の高さが良いバランスです。

つぼみの形から・・🦀??🤭

マンサクとムシカリの横の動きと、花器の絵柄が響き合って感じます😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) アマリリス[ヒガンバナ科]→モルセラ[シソ科]→むしかり[スイカズラ科]→マンサク[マンサク科]













 

2026年5月22日金曜日

自由花/うんりゅうやなぎ、アレカやし、カンパニュラ

HKsさんの作品です

1作目
ウンリュウヤナギの大きな枝ぶり、立ち上がるカンパニュラ、大自然を感じます。
足元を見せたのが良かったです😊

2作目

正方形の大きな面の器に、構成がおもしろく響き合っています。

左下のヤナギの線と器の空間、並行になっていて緊張感があります。

アレカヤシの葉の残し方が良いですね。

右側は直線を感じるだけでなく、葉の動きが表情を豊かにしています。

空間も効いています😊



写真(1作目) 正面から

  (2作目) 正面から→左から→右から

花材(左から) うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]→アレカやし[ヤシ科]→カンパニュラ[キキョウ科]












 

2026年5月21日木曜日

自由花/べにすもも、モルセラ、スプレーぎく

THさんの作品です

1作目

この花材の組み合わせは、なかなか悩んでしまいますね。

一つひとつの花材もおしゃべりですから、そのままひとつの器に入れても、喧嘩をしてしまいます。

THさんは、ベニスモモの先端の葉を取り無機質な状態にして、モルセラが持つ言葉に寄せています。

部分的にも線を見せて効果的です。

花器の色をベニスモモに合わせてバランスが良いです。色を増やさなかったのも良かったですね😊



2作目

花器に合わせて、平面的な構成ですね。

右端の枝がカクッと90°に曲がっていて、花器の正方形の面と響きます。

挿し口を右に寄せ左を空けて、枝の伸びやかさが出ました😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

   (2作目) 正面から

花材(左から) モルセラ[シソ科]→べにすもも[バラ科]→スプレーぎく[キク科]









2026年5月20日水曜日

自由花/くじゃくひば、てまりそう、そけい

KKさんの作品です

1作目
先端が黄色味を帯びたクジャクヒバとマリモのようなテマリソウは同系色です。
傾けた器から流れ出るように構成しています。
器との間にできた隙間が効果的、中を覗きたい気持ちになります😊


2作目

垂直と水平。全く別のようで不思議な一体感ですね。

滝が落ちて跳ねているようにも見えます😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

   (2作目) 正面から

花材(左から) そけい[モクセイ科]→くじゃくひば[ヒノキ科]→てまりそう[ナデシコ科]












 

2026年5月19日火曜日

自由花/こうてんぐわ、まさき

NHさんの作品です

空中に浮かんでいるようで、見ていて不思議な感覚があります。
水中にはコウテングワの2本の線のみが見えるよう、マサキの枝などは見えないように細心の注意を払っていけあげています。
美しい作品ですね😊

写真 正面から→左から→右から
花材(左から) カーネーション[ナデシコ科]→まさき[ニシキギ科]→こうてんぐわ[クワ科]








 

2026年5月18日月曜日

自由花/どうだんつつじ、ききょうらん、マリードールド

AYさんの作品です

1作目

構成からは優雅さを感じます。

ドウダンツツジの葉がまだ小さくて、葉の魅力を作品にできなくて難しかったと思います。

マリーゴールドも初めて見る淡い色でインパクトが弱いと思いましたが、優雅さを出した構成で淡い色が魅力あるものになりました👏


2作目

立ち上がるキキョウランからドウダンツツジの広がりへ、素敵ですね。

2つの素材の切り替わりがいいですね。

キキョウランの巻き込むものは柱強くし、立ち上げるものはドウダンツツジへと自然に誘導しています。

いいですね~😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) どうだんつつじ[ツツジ科]→ききょうらん[ユリ科]→マリーゴールド[キク科]












 

2026年5月16日土曜日

自由花/スチールグラス、ききょうらん、ピンクッション

KKさんの作品です

1作目
スチールグラスの1本1本に張りの違いがあり、表情になっています。
おもしろですね😊

2作目

四角く編んだキキョウラン、縦のラインの傾きが花器の傾きと同じで響き合っています。

葉の表裏、縁取りの白いラインが作品に厚みをつけてくれました😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

     (2作目) 正面から

花材(左から) ピンクッション[ヤマモガシ科]→ききょうらん[ユリ科]→スチールグラス[ススキノキ科]