2026年10月4日日曜日

自由花/とくさ、きいちご、たにわたり、がまずみ、けいとう、カラー

KKさんの作品です
花材は2杯分です

1作目

キイチゴの葉のかわいらしさ、独特の線を、シンプルな構成にしっかり引き出しています。


2作目

花器の形も取り込んで、どの角度からもおもしろいです。


3作目

構成はシンプルです。

右したのケイトウの撓みが、作品を動的にしてくれていますね。


4作目

タニワタリの葉を、先の細い部分だけを残して線にして使っています。

葉脈ですから線に幅の違いがあり、表情があります。

見せたいことが明確でいいです。


5作目

カラーの曲線と花器の形がよく合っています。

どの角度からもおもしろいです。


写真(1作目) 正面から

    (2作目) 正面から→左から→右から

    (3作目) 正面から

    (4作目) 正面から

    (5作目) 正面から→右から

花材(左から) とくさ[トクサ科]→カラー[サトイモ科]→けいとう[ヒユ科]→がまずみ[レンプクソウ科]→たにわたり[チャセンシダ科]→きいちご[バラ科]




















 

2026年10月3日土曜日

自由花/きいちご、ひおうぎ、ばら

THさんの作品です

1作目

さりげない感じがしますが、葉の残し方、線の見せ方をよくよく考えていて、素敵な作品です。

ヒオウギの実の位置、分量もいいです😊


2作目

キイチゴの葉から、外に向かう動きを感じます。

バラの花が鮮やかで、主張が強く…。

最初は3本とも、キイチゴから花だけを見せるようにしていましたが、1本をぐっと高くして色を離し、茎を見せたことで、

バランスが良くなりました。

パラの茎を出したことで、右に出ているヒオウギの茎が見えてきました。響き合っています😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

    (2作目) 正面から

花材(左から) きいちご[バラ科]→ひおうぎ(実)[アヤメ科]→ばら[バラ科]












 

2026年10月2日金曜日

花ものでいける(4-1)/りんどう、スプレーばら、りんどう、セダム

今回のテーマは「花ものでいける」です
花ものは、枝や葉のように強く矯めたり、折ったり裂いたりはやり難いですが、色が豊富です。
手を加えにくいとは言っても、葉を取り除くと線の要素にできますし、やさしく矯められるものもあります。
手にした花材は、どのような手を加えられるか…。
線・色・塊を意識して、構成しましょう。

IYさんの作品です

ふたつの花器ですが、アスターを両方に入れて繋いでいます。
色と塊、表情がかわいらしいですね。
リンドウの花を取り除いて線を加えましたが、リンドウ以外の線をいかして、塊をもっと高い位置に構成するのも良かったかなぁと思いました😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) アスター[キク科]→スプレーばら[バラ科]→りんどう[リンドウ科]→セダム[ベンケイソウ科]








 

2026年10月1日木曜日

自由花/ぼけ、あすなろ、セダム

OSyさんの作品です

1作目

左右に開いたボケは花が向き合い、お話しをしているみたいです。

口が狭く、アスナロを立体的に入れることに苦労していましたが、表情を引き出せていますね。

花器にも合っています😊


2作目

立ち上っていく姿、いいですね。

右のセダムが効いています😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

     (2作目) 正面から

花材(左から) ぼけ[バラ科]→セダム[ベンケイソウ科]→あすなろ[ヒノキ科]












 

2026年9月30日水曜日

描きいけ(3−20)/ぼけ、たにわたり、スプレーぎく

今回のテーマは「描きいけ」です
花材と花器を選んだら、実際にいける前に、頭の中で作品を考えて紙に描きます。
紙に描いた作品を目指していけていきますが、デッサン通りにならなくても良いです。
手にした植物が思い通りに曲がってくれないこともあれば、いけ進めていく中でこうした方がもっと良くなると思うこともあります。
デッサンから形が変わった場合は、その理由を心に留めておきましょう。

YAsさんの作品です

1作目
タニワタリがふんわりと包み込むように構成されて、やさしい雰囲気ですね。
左のボケの枝が直線的で、枝の角度でボケとスプレーギクの花が一直線に並んでいておもしろいです。
タニワタリの葉脈がアクセントになっています。
奥行きもあります。
デッサン(サイズ感がイマイチですが・・)を見ると、タニワタリは先端が空中です。
実際にいけてみると、空中で思ったような角度で留めることはできず、巻き込む方法に。
素敵な作品になりました😊


2作目(自由花)

花器の隙間を見せたかったとのこと。

高さを抑えた構成です。

ボケの枝とタニワタリの葉脈、線のリズムがいいですね😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から→デッサン

       (2作目) 正面から

花材(左から) たにわたり[チャセンシダ科]→ぼけ[バラ科]→スプレーぎく[キク科]


















 

2026年9月29日火曜日

自由花/もろこし、ふうせんとうわた、モンステラ、けいとう

HRさんの作品です

1作目

しっかり矯めたモロコシの線、4本の穂の位置も良いですね。

立体感もあります。

特に水平に伸びたモロコシとモンステラが、横長の花器との空間に緊張感を作り、全体を引き締めてくれました。

花器に足が着いて床面から浮いていることも、空間を意識させてくれています😊


2作目

フウセントウワタの実の付き方を作品にいかしていて、素敵です。

よく観察していますね。

また、実がいきるように矯めています。

モロコシとモンステラをしっかり下げて、躍動感があります😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

     (2作目) 正面から

花材(左から) モンステラ[サトイモ科]→ふうせんとうわた[キョウチクトウ科/旧ガガイモ科]→もろこし[イネ科]→けいとう[ヒユ科]












 

2026年9月28日月曜日

直線と曲線の構成(3-7)/こうりやなぎ、ふとい、けいとう

今回のテーマは「直線と曲線の構成」です
二種類の線を、調和させたり対比させたりして、ひとつの作品としてそれぞれの線をはっきり見せるようにしましょう。
植物が作る有機的な線であることを、しっかり意識してください。

SKさんの作品です

曲線を立体的に構成、折ったフトイの直線が効果的で、素敵な作品ですね。
曲線と折った直線を支えているのは、真っ直ぐに立ち上がったフトイです。
左右の本数の違いで、線の太さを変えるています。
線と線の間の空間が、太い直線というようにも見えます。
ケイトウを纏めて色を散らさなかったことも良かったです。
出発を右に寄せて花器の左を開けたことで、伸びやかな広がりが出ました😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) けいとう[ヒユ科]→ふとい[カヤツリグサ科]→こうりやなぎ[ヤナギ科]