ちぃ道場は草月流いけばなの道場です。 植物の中からおもしろいと思う線を見つけて取り出したり、おもしろいと思う線に作り変えたり、植物が持っている色を組み合わせたり、かたまりにしたりしていけます。 集う人々は自分の”おもしろい”をいけることに夢中です。 日々の”おもしろい”もプラスして・・・。
2023年2月27日月曜日
第15回研究会/春の花木を楽しむ「切って、矯めて、自分の線をいけよう!」
2023年2月21日火曜日
自由花/ひめみずき、ユーカリ、ピンポンぎく、そてつ(枯れもの)
NHさんの作品です。
枯れたソテツのソリに合わせて矯めたヒメミズキ、描いた輪郭はビックリマークのよう。
輪郭の中で収めた構成がおもしろいです😊
写真 正面から→左から→右から
花材 ひめみずき[マンサク科]→ユーカリ[フトモモ科]→ピンポンぎく[キク科]
枯れもの・漂白花材・着色花材(4-13)/あずきやなぎ、こでまり、つげ、晒しみつまた、枯れさんきらい、枯れストレリチア(葉)
今回のテーマは「枯れもの・漂白花材・着色花材」です。
水を必要としない花材は、花器から離れた位置での構成が可能です。
生のときとは違う軽快さや質感を表現できます。
OSyさんの作品です。
枯れもの、漂白花材と生の花材、たくさんの種類が入っています。
生の花材には無い色味や質感が、花器の色や形 と相まって、不思議な世界が生まれています😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) 枯れさんきらい[サルトリイバラ科]→晒しみつまた[ジンチョウゲ科]→枯れストレリチア[ゴクラクチョウカ科]→あずきやなぎ[ヤナギ科]→こでまり[バラ科]→つげ[ツゲ科]
2023年2月20日月曜日
自由花/きいちご、こでまり、カラー
YAさんの作品です。
キイチゴとカラーのラインが優雅です。
コデマリの位置、分量がいいですね😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) きいちご[バラ科]→カラー[サトイモ科]→こでまり[バラ科]
2023年2月19日日曜日
自由花/あかめやなぎ、こでまり
HRさんの作品です。
1作目
写真ではヤナギの勢いがうまく出ず・・(××)
右からが、器との関係がおもしろく出ています(^^)
2作目
ヤナギが花器の形と響き合っています。
花器とヤナギに挟まれたコデマリ、枝の線がおもしろいです。
左に向かって倒れ込んでいく表情もいいですね(^^)
写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から
花材(左から) こでまり[バラ科]→あかめやなぎ[ヤナギ科]
2023年2月18日土曜日
自由花/おかめざくら、ゆきやなぎ、リューカデンドロン
ATさんの作品です。
ぐ〜んと伸び上がる表情が幼子のようです。
リューカデンドロンとユキヤナギ、サクラの小枝がにぎやかに楽しげです(^^)
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) リューカデンドロン[ヤマモガシ科]→おかめざくら[バラ科]→ゆきやなぎ[バラ科]
2023年2月17日金曜日
自由花/さんごみずき、ミルクブッシュ、アンスリウム
HRさんの作品です。
サンゴミズキの矯めた枝の曲がりと、アンスリウムの傾いた表情が重なりあっていますね。
ミルクブッシュはサンゴミズキの小枝と響き合って、隙間のある花器ともおもしろい関係です。
HRさんの、どこか可愛らしさを感じる作品です😊
写真 正面から→左から→右から
花材(左から) さんごみずき[ミズキ科]→ミルクブッシュ[トウダイグサ科]→アンスリウム[サトイモ科]
自由花/うめ、つばき、ダリア
KHさんの作品です。
1作目
ウメもツバキも短く、苦心の作品です。
いま写真で見直すとウメは二股に開かず、同じ方向で立ち上がった方が強くなったように思います(^^)
2作目
矯めたウメが大きな空間を取り込んでいますね。
1作目と同じ花材でいけたとは思えないくらい、大きく強いです。
ツバキの葉の広がりもいいですね(^^)
写真(1作目) 正面から→左から
(2作目) 正面から→左から→右から
花材(左から) うめ[バラ科]→ダリア[キク科]→つばき[ツバキ科]