久しぶりに研究会をいたしました。
テーマは花木を使って「一種いけ」と「言葉をいける」です。
「一種いけ」
観察の大切さがクローズアップされます。
素材の中から骨格やふくらみやアクセントの要素を抽き出し、作品化します。
今日の花材は「さんしゅゆ/山茱萸」です。
サンシュユは「ミズキ科」で折り矯めができます。
太い部分は枝が裂かれ木肌がむき出しですが、それも今日の花材との出会いです(^^)
※作品写真(一種いけ全作品) 正面から→左から→右から
↑使用花材・・1人分ずつエルフに
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KSさんの作品です。
むき出した木肌をいかす事を考えて制作したそうです。
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MYさんの作品です。
折り矯めした大きな横の流れ、立ち昇る縦のラインが効果的ですね。
上部の細かな線がいきるよう、花も整理したそうです。
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YAさんの作品です。
2本の枝からなる歪な楕円がおもしろく、水平に伸びた太い線が効果的ですね。
手持ちの花材を丁寧に観察したことが伺えます。
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ATさんの作品です。
左右に開いた枝は、大きな空間を包み込むように曲線を描いています。
花がついている先端部分も丁寧に矯めてあり、花が春を喜んで踊っているようですね。
*** 私の作品です。
太い線をいかしたく、挿し口を見せることにしました。
立ち上げる角度と、木肌が露な枝ということもあり枝の重ね方に苦心しました。
「言葉をいける」
以下の「言葉」をくじにして、それぞれ引いた「言葉」を連想できる作品を目指しました。
いけあげた後にみんなで当てっこをしましたが、全員が正解した作品は無く・・。
そして私は4人全員の答えがバラバラで、反省点満載です(××)
みなさんも当てっこしてみてください(^^)
正解は一番下に記載しました。
↑言葉の意味などは辞書などを参考にしました。
↓花材
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KSさんの作品です。
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MYさんの作品です。
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YAさんの作品です。
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ATさんの作品です。
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私の作品です。
◎答え
KSさん[ふくらむ]
MYさん[どすん]
YAさん[湧く]
ATさん[裂く]
私 [したたる]
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