今回のテーマは「ガラス花器をいかす」です。
内部が透けて見えるガラス花器の特性を生かしていけます。
花器の内部をどう見せるか・・枝、茎、葉、花、水、そして光。
花器の内と外・・どうしたら内側がいきてくるか考えましょう。
THさんの作品です。
1作目
ブラックリーフから墨を連想、水中に垂らすイメージで制作したとのこと。
ガラス面を透した水中は揺らめきがあり、イメージ通りですね。
墨を垂らす一点から広がるよう、ブラックリーフの茎を除き、ウイキョウも整理することに。
手直し前と後を比べてみてください(^^)
2作目
浮遊感がおもしろいですね。
角度によって中の茎が消えて見えます。
壁から映えたように見えるのも、水に溶けたように歪んで見えるのもおもしろいです(^^)
写真(1作目) 正面から(手直し前)→正面から(手直し後)→左から→右から
(2作目) 正面から→左から→右から
花材(左から) カラー[サトイモ科]→スターチス[イソマツ科]※使っていません →ブラックリーフ[リュウゼツラン科]→ういきょう[セリ科]
0 件のコメント:
コメントを投稿