2025年11月26日水曜日

自由花/ふうせんとうわた、ニューサイラン、けいとう

THさんの作品です

1作目
花器の装飾を取り込んだ構成ですね。
ニューサイランを半分に割き細くしているので、動きが軽やかです。
2本のケイトウの位置、フウセントウワタの実の分量、先端を上にあげたのも良いです😊

2作目

花器に対するフウセントウワタの構成は良いですね。

ケイトウはもう少し工夫の余地が・・・😐


写真(1作目)正面から→左から→右から

  (2作目)正面から

花材(左から)ふうせんとうわた[ガガイモ科]→ニューサイラン[ユリ科]→けいとう[ヒユ科]










2025年11月25日火曜日

自由花/あせび、たにわたり、オーニソガラム

KHさんの作品です

1作目
緑の濃淡で構成され、タニワタリの葉脈がポイントになっています。
左からが一層感じますね😊

2作目

立ち上がっているオーニソガラムの高さ、角度いいですね。

タニワタリの輪の中を覗きたくなります😊


写真(1作目)正面から→左から→右から

  (2作目)正面から

花材(左から) オーニソガラム[ユリ科]→たにわたり[チャセンシダ科]→あせび[ツツジ科]










 

2025年11月24日月曜日

自由花/うんりゅうやなぎ、メラレウカ、きく

HNさんの作品です

1作目
久しぶりのお稽古で、素材に手を加えることに戸惑いがあったようです。
ウンリュウヤナギのゆらゆらした枝の表情をそのまま作品に、素直な構成になっています。
キクを縦に並べたことが、作品全体の縦長の構成を強調していますね😊


2作目

傾いた花器に横長で構成です。

写真でうまく出せなかったのですが、輪にしたヤナギが花器から溢れるような表情になっています。

2作目は感覚が戻ってきたようでうれしいです😊



写真 正面から→左から→右から

   正面から

花材(左から) きく[キク科]→メラレウカ[フトモモ科]→うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]













 

2025年11月21日金曜日

自由花/三角葉アカシア、とうがらし、りんどう

TMさんの作品です

1作目

色鮮やかな可愛らしい作品ですね。

アカシアは葉を整理して、重くならないようにしています。

左を空けて、メリハリある構成になっています😊


2作目

シンプルな構成で、アカシアとトウガラシの線が、花器の模様と響きあい素敵です😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) 三角葉アカシア[マメ科]→とうがらし[ナス科]→りんどう[リンドウ科]











 

2025年11月19日水曜日

自由花/とうごま、カークリゴ、ダリア

THさんの作品です

1作目  右への傾き、カークリゴが風に吹かれているようです。大きなトウゴマを素直に活かしました。

カークリゴの葉の下の粗密も良いですね😊

      

2作目

カークリゴを割き、花器の形状と響くようにして構成しています。面的な要素もあり、トウゴマの葉の連なりとも面白く響き合っています😊



写真(1作目)正面から

  (2作目)正面から→左から→右から

花材(左から) カークリゴ[ユリ科]→ダリア[キク科]→とうごま[トウダイグサ科]











 

2025年11月18日火曜日

自由花/あかめやなぎ、きいちご、きく

HKさんの作品です

なんだか夕暮れを感じます。
カクカクした花器の形状を意識し、ヤナギを折って構成しています。
おもしろい線もあるのですがヤナギの線は細く、大きなキイチゴの葉やキクの花の色が勝ったようです😊


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) きく[キク科]→あかめやなぎ[ヤナギ科]→きいちご[バラ科]








 

2025年11月16日日曜日

自由花/ふうせんとうわた、たにわたり、ヒペリクム

ATさんの作品です

入道雲のようなタニワタリの構成がおもしろいです。
フウセントウワタとヒペリクムを、花器の形状を利用して緑と赤のラインに並べたのもいいですね。
タニワタリの構成を、厚みのあるものにしてくれました😊

写真 正面から→左から→右から→更に右から

花材(左から) たにわたり[チャセンシダ科]→ふうせんとうわた[ガガイモ科]→ヒペリクム[オトギリソウ科]









 

2025年11月15日土曜日

自由花/ウィンターベリー、すすき、りんどう、アンスリウム

AYさんの作品です

美しい秋ですね。
ススキに、色鮮やかなリンドウとウィンターベリーの赤い実、凜と立ち上がる姿から冬目前の空気の冷たさを感じます。
素敵です😊


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ウインターベリー[モチノキ科]→すすき[イネ科]→りんどう[リンドウ科]








 

2025年11月13日木曜日

自由花/シンフォリカルポス、ストレリチア、けいとう

NHさんの作品です


ストレリチアの葉でケイトウを包み込むように構成しようと思ったそうです。

高さ10㎝ほどの長方形の花器を横長にしていけ上げましたが、最終的に写真の花器に交換しました。

円錐形の花器の方が、構成に合っていると思います。

ただし、立ち上がりを1本にまとめると花器が大きく見えてしまいます。

そこで、1本のケイトウを離してみたのが2枚目の写真です。

そして、真上に向かうより傾いた方が良いではないかと、傾けていけ直したのが3枚目以降の写真です。

見比べていただけますでしょうか😊



写真(最初の作品)正面から→(1本動かして)正面から

  (傾けた作品)正面から→左から→右から  

花材(左から) けいとう[ヒユ科]→シンフォリカルポス[スイカズラ科]→ストレリチア(葉)[バショウ科]












 

2025年11月12日水曜日

自由花/のばら、ドラセナ、アマランサス

OSyさんの作品です

1作目
色づいたノバラの実とふさふさのアマランサス、実りの秋を感じます。
さりげなくノバラで花留めの輪を繰り返していて、一体感もあります。
ゆったりした気持ちにさせてくれる作品です😊

2作目

下がる形状のアマランサスですっと縦長に、厳選したノバラの線が効いています。

ドラセナの分量も良いですね😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) アマランサス[ヒユ科]→ドラセナ[リュウゼツラン科]→のばら[バラ科]











 

2025年11月11日火曜日

自由花/ミリオンバンブー、ニューサイラン、リューカデンドロン・レッドコーン

HKさんの作品です

2本のミリオンバンブーを、逆さまにして花器に固定しています。
裂いたニューサイランの幅が花器の装飾と近く、一体感がでました。
高さもありますが、覗き込みたくなる作品です😊

写真 正面から→左から

花材(左から) リューカデンドロン・レッドコーン[フトモモ科]→ニューサイラン[ユリ科]→ミリオンバンブー[リュウゼツラン科]