2025年11月11日火曜日

自由花/ミリオンバンブー、ニューサイラン、リューカデンドロン・レッドコーン

HKさんの作品です

2本のミリオンバンブーを、逆さまにして花器に固定しています。
裂いたニューサイランの幅が花器の装飾と近く、一体感がでました。
高さもありますが、覗き込みたくなる作品です😊

写真 正面から→左から

花材(左から) リューカデンドロン・レッドコーン[フトモモ科]→ニューサイラン[ユリ科]→ミリオンバンブー[リュウゼツラン科]






 

2025年11月10日月曜日

自由花/にしきぎ、スプレーぎく

THさんの作品です


1作目
太く力強いニシキギです。
折った表情が、ニシキギ独特の木肌のおもしろさを強調してくれました。
キクを左のみ高くして空間を作ったことで、ニシキギの枝の空間も生きてきました😊


2作目

高さを低くく抑え、全体の構成を少し傾けたことで、花器の傾きを作品に取り込んでいます。

スピード感を感じる作品ですね😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) スプレーぎく[キク科]→にしきぎ[ニシキギ科]











 

2025年11月8日土曜日

自由花/ドラゴンうんりゅう、ドラセナ・コンシンナ、ゆり

TMさんの作品です

1作目

ウンリュウヤナギの線の動きに、葉を折って下向きにしたドラセナがおもしろいです。

ユリで緑を伸ばした傾きが、ヤナギとの関係をさらにおもしろくしています😊


2作目

ヤナギの構成からは、大きな三角形が見えます。

天井に向かい真っ直ぐ立ち上がるドラセナとぱらりとひろがる葉の表情が、ヤナギの構成と合っています。

花器に絡み付くように立ち上がる部分もおもしろいです😊



写真(1作目)正面から→左から→右から

  (2作目)正面から

花材(左から) ゆり[ユリ科]→ドラゴンうんりゅう[ヤナギ科]→ドラセナ・コンシンナ[リュウゼツラン科]







2025年11月7日金曜日

自由花/にしきぎ、ヒペリクム、ピンポンぎく

KKさんの作品です

1作目
ニシキギの曲線に対し、ヒペリクムとキクは直線を感じます。
それぞれ勝手に動いているようでひとつのまとまりを作っている、おもしろいです。
左下のニシキギが直線の動きになっているところが、ポイントになっているのかもしれませんね。
花器の穴から緑の茎が見えないよう苦心して構成、丸い穴とピンポンギクの丸が響きます😊

2作目

大きな花器です。

右の穴とニシキギの空間がくっきり強く、シンプルな構成ですが花器に負けていませんね😊



写真 正面から→左から→右から

花材(左から) にしきぎ[ニシキギ科]→ピンポンぎく[キク科]→ヒペリクム[オトギリソウ科]








2025年11月6日木曜日

自由花/石化やなぎ、フェイジョア、きく

THさんの作品です


1作目

石化ヤナギの広がりが大きな空間をとらえて、気持ちの良い構成ですね。

キクの葉の1枚1枚が大切な役割を果たしています。

シンプルな構成が、花器の凜とした雰囲気にあっています😊


2作目

シャープな印象で素敵です。

メタリックな花器の印象をしっかり受け止めて構成していますね😊



写真(1作目)正面から→左から→右から

  (2作目)正面から

花材(左から) きく[キク科]→フェイジョア[フトモモ科]→石化やなぎ[ヤナギ科]











 

2025年11月5日水曜日

自由花/シンフォリカルポス、ニューサイラン、スプレーぎく

NHさんの作品です

色味が同じワインレッドのシンフォリカルポスとスプレーギクを、包み込むように立ち上げているニューサイランのループの動きがおもしろいです。
いけ上がった時は上部は丸みのある構成でした。
上のニューサイランで角を作り、上部を角張った構成に変えたことで、花器と一体化しました。
少しのことで見え方は大きく変わりますね😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) スプレーぎく[キク科]→シンフォリカルポス[ヒユ科]→ニューサイラン[ユリ科]








 

2025年11月4日火曜日

自由花/シンフォリカルポス、モンステラ

KKさんの作品です

第一印象は、ドレスを着たお嬢さん。
モンステラの葉先を、軽快に動かしています。
表裏の異なる葉の重なりも、作品に厚みがでました。
すっと下がったシンフォリカルポス、素敵なアクセサリーですね😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) モンステラ[サトイモ科]→ばら[バラ科]*使っていません→シンフォリカルポス[スイカズラ科]