2026年9月7日月曜日

自由花/ゆきやなぎ、あすなろ、こぎく、りんどう

NHさんの作品です

花器の形からか、山の深い緑の中に立ったような気持ちになります。
アスナロのうねりが、雄大な感じを与えてくれています。
小菊の黄色を葉陰に配したのも良かったです。
ユキヤナギは、全体とのバランスを取るのが難しかったと思いますが、長く使って作品が大きくなりました。
リンドウは、最初はもっと葉陰にあったのですが、色が見えて、左右のバランスも良くなりました😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ゆきやなぎ[バラ科]→あすなろ[ヒノキ科]→こぎく[キク科]→りんどう[リンドウ科]









 

2026年9月6日日曜日

あらゆる角度からの視線を考える(3-19)/ストレリチア(葉)、ひおうぎ(実)、けいとう

今回のテーマは「あらゆる角度からの視線を考える」です
あらゆる角度からの視線を受け止められる作品を制作します。
見る角度によって表情が変わる作品、どの角度からも緊張感がありおもしろい作品を目指しましょう。

IYさんの作品です

正面からは足元が見えます。
葉が左右に広がっていますが、先端の位置を変えているので、左に傾く動きを感じます。
左からは、葉の面が強調されること、奥に向かう力も感じます。
右からは、扇を開いたように見えます。
葉の動きもおもしろいです。
真後ろは、葉の印象が弱くなります。ヒオウギの量に限りがありスカスカしましたが、たくさんあると想像したら、他の角度と違うおもしろさが出たと思います。😊

写真 正面から→左から→右から→真後ろから

花材(左から) けいとう[ヒユ科]→ひおうぎ(実)[アヤメ科]→ストレリチア(葉)[バショウ科]











 

2026年9月5日土曜日

自由花/こうりやなぎ、メラリューカ、ひまわり

H Rさんの作品です

1作目

ゆったりとした線の、ゆらぎが心地好いです。

コウリヤナギだけでなく、ヒマワリも矯めて線の調子を合わせています。花が向かう方向も、気儘な感じがいいですね😊


2作目

1作目とは対照的に、直線で構成した作品です。

線の太さの違い、枝分かれもうまく取り込んでいますね。

数本のゆるやかな曲線が、作品にやわらかさを与えてくれています😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

    (2作目) 正面から

花材(左から) ひまわり[キク科]→メラリューカ[フトモモ科→こうりやなぎ[ヤナギ科]













 

2026年9月4日金曜日

直線の構成(3-5)/アカシア・ブルーブッシュ、とうがらし、ひまわり

今回のテーマは「直線の構成」です
直線を主役に、作品を構成しましょう。
自然界の植物は直線のように見えても歪みがあります。
ぱっと見直線に見える線も、曲線も、矯める技術で直線にしてください。
どれだけ直線に近づけることができるかによって、完成度が大きく変わります。

SKさんの作品です

すくっと立ち上がったアカシアとヒマワリ、残した葉や水平線がアクセントになっています。
縦に並んだトウガラシも、目線を上に誘導してくれます。
完成時は左のトウガラシももっとボリュームがあったのですが、全体のバランスをみて減らしました。
線の要素を強くするため、アカシアの葉は先端を残して取り除いています。
出てきた線は、自然が作り出した曲がりがありますから、直線に感じることができるまで、丁寧に矯めてから構成がはじまりました。
見せたいことが明確で、いいですね😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ひまわり[キク科]→アカシア・ブルーブッシュ[マメ科]→とうがらし[ナス科]









 

2026年9月3日木曜日

自由花/ひおうぎ(実)、しまがま、けいとう

THrさんの作品です

そよそよと気持ちのよい風が流れています。
左をもう少しふくらませてから流すと、もっとやわらかく美しい流れになったでしょう。
立ち上がっているガマの葉を、一度左に折ってから右に流すと、全体になじむ形で器の口より左にふくらませられます😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) しまがま[ガマ科]→ひおうぎ[アヤメ科]→けいとう[ヒユ科]










 

2026年9月2日水曜日

自由花/パンパスグラス、ききょうらん、ピンクッション

TMさんの作品です

夏の暑さがやわらぎ秋の足音が近づいてくると、少し寂しい気持ちになります。
そんな気持ちがうまく表現されていると感じました。
凛とした印象の花器にもあっています😊


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ききょうらん[ワスレグサ科・旧ユリ科]→ピンクッション[ヤマモガシ科]→パンパスグラス[イネ科]











 

2026年9月1日火曜日

自由花/パンパスグラス、あさひはらん、ガーベラ

HKsさんの作品です

穂を出していないパンパスグラスが1本ありましたので、中央を割いて引っ張り出して使っています。穂の分量がちょうど良いですね。
線と花器との空間の緊張感と、ハランとガーベラのゆったりとした表情、不思議な空気感があります。
HKsさんならではの感性のように感じます。
素敵ですね😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) パンパスグラス[イネ科]→あさひはらん[キジカクシ科]→ガーベラ[キク科]