2015年1月29日木曜日

あらゆる角度からの視線を考える(3-19)/ひめみずき、ゆきやなぎ、スイートピー

今回のテーマは「あらゆる角度からの視線を考える」です。
あらゆる角度からの視線を受けとめられる作品をめざします。
どこから見ても同じ形になるようにいけるのではありません。
角度によって形が変化し、
それぞれの角度でおもしろいと感じる作品に構成することが大切です。

Oさんの作品です。
ヒメミズキとユキヤナギはどちらも枝が細い花材ですので、
変化をつけることが難しかったようです。

Oさんは花器の形状に合わせて花器が横向きの角度では、
横長に作品を構成したようです。
角度を変えて横長の部分が奥行になった時に、
作品は大きく印象を変えました(^^)






            ■ひめみずき(姫水木)[マンサク科]

            ■ゆきやなぎ(ユキヤナギ)[バラ科]

               ■スイートピー[マメ科]


           ■花器(陶器)

幅:25cm、高さ:21cm、奥行:12.5cmです。

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