今回のテーマは「水を意識する」です。
植物をもたせるために水は不可欠ですが、作品の中での水の存在を意識してみましょう。
作品を見た時に水を意識できるよう、作品を構成してみましょう。
ICさんの作品です。
花材は「キウイづる」「たましだ」「たんちょうアリウム」「ガーベラ」「すずめうり」です。
タマシダを水の中と外に展開して内と外を繋げています。
ガーベラは水の中に入れる事が出来なかったため、水を通して見える花器の裏に配置しました。外のガーベラと水を通したガーベラはサイズの違いがおもしろいです(^^)
かなり強引な方法ではありますが、ガーベラの茎にワイヤーを入れ留めています。
作品全体の高さを押さえ、水の位置に目がいくよう構成しています。いいですね!
■正面から
■左から
■右から
■花材(左から)
キウイづる[マタタビ科]
ガーベラ[キク科]
すずめうり[ウリ科]
たんちょうアリウム(丹頂アリウム)[ユリ科]
たましだ(玉羊歯)[ツルシダ科]
■花器(ガラス)
高さ:25.5cm、直径:21cm
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