今回7名の参加者で、2作制作しました。
1作目は、前者がいけたものに後者が足したり引いたりして、1作を作り上げるスタイルにしました。
1人の持ち時間は、10分です。
2作目は、それぞれが前者を受け、花器と花材を選択し個人がいけ上げ、全体を形づくることにました。
1人の持ち時間は、15分です。
教室は机を片付けて、広いスペースを作りました。
花材 「たにわたり、ふうせんとうわた、アンスリウム、きり、クロトン、ばら、はぶちゃ、こうてんぐわ、石化やなぎ、ゆきやなぎ、そてつ、アレカやし、ブラックリーフ、セローム、カスピア、マリンブルー、シンフォリカルポス、きんぎょそう、けいとう、オンシジウム、スプレーぎく、こちょうらん、さんごみずき、レッドウィロー、とくさ」
色々取り混ぜて用意しました。
OS yさん
花材 「たにわたり、さんごみずき、ふうせんとうわた、ゆきやなぎ、アンスリウム」
インパクトのある赤いガラス花器にいけようと、花器から花材を選択してスタートしたそうです。
2番
HRさん
花材 「きり、ばら、クロトン」
1番の赤い花器から、白い花器と赤いバラを選択し、高さを抑えた構成にしたそうです。
Y Mさん
花材「こうてんぐわ、セローム、こちょうらん」
右の2番から1番の高さを意識し、高さを繋ぐ構成を考え制作したそうです。
コウテングワがバックに溶けて見えにくくてゴメンナサイ(××)
HNさん
花材「ブラックリーフ、アレカやし、けいとう(2色)」
赤と白、黒の花器が並んでいることから、白の高さのある花器を選択したそうです。
A Yさん
花材「ふうせんとうわた、シンフォリカルポス、スプレーぎく」
奥で見えにくいですが、フウセントウワタとシンフォリカルポスの弓形の形状をうまくいかして、左右の作品に語りかけるような構成になっています。
O Kさん
花材「アレカやし、こちょうらん、ブラックリーフ」
2番の白い花器の色を意識し、白いコチョウランをふんだんに使った構成に。
2番の白い花器の色を意識し、白いコチョウランをふんだんに使った構成に。
アレカやしは4番の構成に呼応した関係になっています。
ブラックリーフが作品を引き締めています。
Y Aさん
花材「レッドウィロー、ふうせんとうわた、クロトン」
1番の丸めた構成と3番の高さに繋がることを意識し、レッドウィローを丸めて跳ね上げた形で構成しています。
前後の1番5番と繋がるよう、フウセントウワタを使っています。
順番にいけることから、周囲の視線の中で制作する緊張感もとても良い経験になったようです。
また、他の人の制作過程を見る機会となり、学ぶことも多かったように話していました。
「蓮花」は初めての試みでしたが、本気で遊んで楽しい研究会になりました(^^)
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