「緑」といってもよく見ると、濃淡がありそれぞれ質感が違います。
また、表裏でまったく違う表情をもっています。
緑色の花材だけを使って作品をいけてみましょう。
THさんの作品です。
1作目
それぞれの葉の形状の違いが、おもしろく混ざり合っています。
葉の先端が外に向かって、動的で外への力を感じます。
どの葉もツヤがある中で、1枚だけ裏にしたモンステラの葉がマットで明るい色味ですね😀
2作目
葉の表裏を取り混ぜて球体に、静的な印象です。
緑の微妙な色と質感の違いが、おもしろく作品になっていますね。
左に視線を移すと、球体とモンステラの間の空間に緊張感があって素敵です。
花器の洗濯も良かったですね😀
写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から
花材(左から) はらん[ユリ科]→モンステラ[サトイモ科]→たにわたり[チャセンシダ科]
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