2023年12月8日金曜日

掛け花(5-16)/うんりゅうやなぎ、ななかまど、クッカバラ、ブルースター

今回のテーマは「掛け花」です。
掛け花は、壁面や柱などにフックを付け、そこに花器をかけていけます。
花器の高さによって目線が変わりますから、見る人の目線を意識した構成にしましょう。

THさんの作品です。

1作目
丁度目線くらいの位置にフックがあります。
上から下に流れ落ちるような構成ですね。
勢いを感じます。
クッカバラとブルースターの葉で、口元がしっかり整えられています。
ブルースターの葉が動きを感じさせてくれます😊


2作目
ヤナギを上に展開し葉とのシンプルな構成、こちらも素敵です😊

写真(1、2作ともに) 正面から→左から
花材(左から) クッカバラ[サトイモ科]→ブルースター[キョウチクトウ科]→うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]→ななかまど[バラ科]
 












 

2023年12月7日木曜日

自由花/ななかまど、パンパスグラス、ティーリーフ、カラー

AYさんの作品です。

1作目
線の交差が美しいですね。
ナナカマドもカラーも、自在に伸びやかに動いていて、とても気持ちが良いです😊

2作目
撓んだようなナナカマドの曲線が、ティーリーフの輪郭をなぞっているようです。
挿し口を花器の端に寄せた事で、花器とも響き合いました。
上にス-ッと伸びた一本の線が、作品を軽やかにしてくれています😊
*時間が無くて剣山を隠せていないです(>_<)
 
写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から
花材(左から) ななかまど[バラ科]→ティーリーフ[リュウゼツラン科]→パンパスグラス[イネ科]→カラー[サトイモ科]
 











2023年12月5日火曜日

緑をみつめる(5-4)/うんりゅうやなぎ、ふうせんとうわた、ユーカリ、ヒペリクム

今回のテーマは「緑をみつめる」です。
一口に緑と言っても、明るい緑、暗い緑、濃い緑。また、艶のあるもの、マットなものなど、様々あります。
緑をみつめるて、彩度、明度、質感の違いを構成に活かしましょう。

OSyさんの作品です。
2種類の葉は、色味と質感がまったく違います。それぞれ纏めて隣り合わせると、その違いがよく分かりますね。
フウセントウワタの明るい緑に目がいきます。
ウンリュウヤナギは花器の形を意識した構成です。
高さを出したのも、花器に合って良かったです😊



写真 正面から→左から→右から

花材(左から) うんりゅえやなぎ[ヤナギ科]→ヒペリクム[オトギリソウ科]→フウセントウワタ[ガガイモ科]→ユーカリ[フトモモ科]
 

2023年12月2日土曜日

自由花/アレカやし、モンステラ、きく

IHさんの作品です。 

 傘をさしたように、大きく弧を描いたアレカヤシ。

隙間からモンステラが見え隠れ。いいですね😊

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) きく[キク科]→モンステラ[サトイモ科]→アレカやし[ヤシ科] 

 

 

2023年12月1日金曜日

自由花/アレカやし、モンステラ、きく

MAさんの作品です。

1作目 

挿し口を右に寄せて、アレカヤシの下の空間が気持ち良いです。

高さを揃えたのも良かったですね😊


2作目 

モンステラの直立の面、後ろの葉の立ち上がる茎が、力強くおもしろい表情です😊

 

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から 

花材(左から) きく[キク科]→アレカやし[ヤシ科]→モンステラ[サトイモ科] 

 

2023年11月28日火曜日

自由花/むらさきしきぶ、けいとう、しゃが

AYさんの作品です。

 

 1作目

思いっきりの良い横長の構成です。

シャガの流れがそのままムラサキシキブに伝わり、気持ちの良い作品です。

花器の形状もうまく取り込んでいますね😊

 

 2作目

立ち上がりの花器も含めた色の混ざり合い、いいですね。

ムラサキシキブの線が軽やかで、生み出された空間がおもしろいです😊

 

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から 花材(左から)

花材 (左から) むらさきしきぶ[クマツヅラ科]→けいとう(2種)[ヒユ科]→しゃが[アヤメ科]

2023年11月24日金曜日

日本いけばな芸術展と草月展

長期にわたり更新できてなくて・・(××)

9月27日から「日本いけばな芸術展」が、10月25日から「草月流いけばな展」がありました。

ふたつの大きな展覧会の間に15日間の中国出張もあり、すっかりブログが止まってしまいました。

これから、生徒のみなさんの作品を順次UPしていきます(^^)

9月の作品からとなります。

 

その前に、出品作を。

 

上が「日本いけばな芸術展」です。

3人合作席で、Kさん、Mさんと一緒に制作しました。

花材 松[マツ科]他(Kさん宅にあったもの)、にしきぎ[ニシキギ科]、はらん[ユリ科]

 

下が「草月流いけばな展」です。

20年程前から取り組んでいるネコヤナギに糸を通した作品です。

指定したわけでは無いのですが、今回は先が枝分かれしたヤナギを花屋さんが用意してくださいました。

とても矯め易いヤナギ(個体差で矯め難い場合もあります)で、楽しく制作できました。

花材(素材含む) ねこやなぎ[ヤナギ科]、刺繍糸

※ねこやなぎは、皮が被っているときは「赤芽柳」、皮を剥いてすぐは「銀芽柳」と呼びます。