2023年7月10日月曜日

自由花/まんだらげ、ひおうぎ、レナンセラ

NHさんの作品です。

剣山が入らない花器ですから、バランスを取りながら凭せ掛けて立ち上げています。
左下から右へ大きく広がる構成、マンダラゲの線の動きがおもしろいです。
左側のマンダラゲがあると全体を安定させてしまうため、切り取ってみることにしました。
変化を見比べてみてください。

写真 正面から(切り取る前)→正面から(切り取った後)→左から→右から
花材(左から) マンダラゲ[ナス科]→ひおうぎ[アヤメ科]→レナンセラ[ラン科]

 

2023年7月8日土曜日

自由花/あじさい、がま

ATさんの作品です。

1作目
アジサイが浮き上がり、宇宙を連想しました。
ガマの葉のしなやかな曲線が軽快です。
穂の傾きが、ユーモラスな形状を一層楽しくしてくれています。
個性的な花器が一層おもしろくしてくれました😀

2作目
白い花器にアジサイの佇まいが美しいですね。
大きなまん丸の花と葉のマッスの対比に、ガマの葉をプラスして。
シンプルな構成が清潔感、涼を感じました😊

写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から
花材(左から) あじさい[ユキノシタ科]→がま[ガマ科]→りんどう[リンドウ科]*使っていません

 

2023年7月7日金曜日

自由花/べにすもも、あじさい、クルクマ

IJさんの作品です。

右の一枝、ベニスモモバージョンとアジサイバージョンで。
枝の表情に合わせ、全体の傾きを調整しています。
長い葉、丸い葉、色の違いを丁寧に構成、アジサイの表情が愛らしいです。
凸凹した特徴的な花器の口を、しっかり見せているのもいいですね😊

写真 どちらも正面から
花材(左から) べにすもも[バラ科]→あじさい[ユキノシタ科]→クルクマ[ショウガ科]

 

2023年7月6日木曜日

自由花/セローム、カークリゴ、ブラックリーフ

IHさんの作品です。

水面すれすれのセローム、隙間から見える水も作品の大切な要素です。
割いたカークリゴの隙間にブラックリーフの葉が入り込み、絡み合い、セロームと共に独特の表情を見せています。
高さを抑えて良かったですね😊

写真 正面から→左から→右から →そこから180°(真裏)
花材(左から) セローム[サトイモ科]→カークリゴ[ユリ科]→たにわたり[チャセンシダ科]*使っていません→ブラックリーフ[リュウゼツラン科]

2023年7月5日水曜日

自由花/カークリゴ、ブラックリーフ、たにわたり

MAさんの作品です。


シャープな印象の構成が、ステンレスの花器にピッタリです。
重なって傾いているカークリゴが、スローモーションを見ているようですね。
タニワタリのフリルが、絶妙なバランスで心難いです。
ブラックリーフの色の効果、分量が丁度です😊

写真 正面から→左から→右から
花材(左から) セローム[サトイモ科]*使っていません→カークリゴ[ユリ科]→ブラックリーフ[リュウゼツラン科]→たにわたり[チャセンシダ科]

2023年7月3日月曜日

自由花/あじさい、たんちょうアリウム、エリンジウム

NHさんの作品です。

 

瑞々しい夏を感じますね。

色鮮やかなアジサイ、左に傾くラインがのびやかです。

アリウムのラインが編み目のように絡み合って、面を構成しています。

おもしろいですね、朝顔の蔓を連想しました。

そこで、線がもっとイキるように葉を整理することを提案しました。

見比べてみてください(^^)

 

写真 正面から(葉を整理する前)→(葉を整理した後)→左から→右から

花材(左から) エリンジウム[セリ科]→たんちょうアリウム[ユリ科]→あじさい[ユキノシタ科]

 

2023年7月2日日曜日

分解して再構成する(4-9)/アリウム・ブルーパフューム、いしいも

今回のテーマは「分解して再構成する」です。

植物素材を一度、花、花びら、つぼみ、実、葉、茎などの要素に分解し、次にそれを使ってひとつの作品を構成します。

どう分解するか、手にした素材を徹底的に観察することから始めましょう。

また、すべてのいけばなは、一度分解して再構成されています。 


OSyさんの作品です。

アリウムは花と茎に分解しています。

アリウムの茎は曲線と直線で取り出して、2本の線のシンプルな構成がいいですね。

イシイモは花、つぼみ、葉に分解しています。

アリウムの花とイシイモの葉を色の塊として花器に掛かる位置に配したことで、イシイモの花とつぼみの繊細な動きが生き生きとしました(^^)


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) アリウム・ブルーパフューム[ユリ科]→いしいも[キク科]