2015年12月2日水曜日

足元を見せる構成(3-18)/ななかまど、あじさい(みなづき)、メラレウカ


今回のテーマは「足元を見せる構成」です。
花器と花材との接点「足元」を敢えてみせる作品を構成します。
選んだ花器のどこから出発させると緊張感が生まれるか・・・。
足元を見せた事で生まれる緊張感を意識して作品を構成してみましょう。

Oさんの作品です。

花材は「ななかまど」「あじさい(みなづき)」「メラレウカ」です。

上部の広がり、とても伸びやかな作品です。
2ヵ所の挿し口の幅から上部の展開に緊張感を感じます。
鈴のようにふっくらとした形状の花器とよく合っていますね(^^)

           ■正面から

           ■左から

           ■右から


             ■ななかまど(七竃)[バラ科]

        ■あじさい/みなづき(紫陽花/水無月)[ユキノシタ科]

             ■メラレウカ[フトモモ科]


           ■花器(陶器)

幅:23cm、高さ:17cm、奥行:18cmです。

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