2022年5月31日火曜日

自由花/ニューサイラン、アリウム・ギガンチウム、スプレーカーネーション、枯れアレカやし

AYさんの作品です。

 

花材は「 ニューサイラン、アリウム・ギガンチウム、スプレーカーネーション、枯れアレカやし」です。


花材の包みを開き、色あわせに絶句・・(××)

急遽、教室に取り置いてある枯れものをプラスしました。

 

1作目

ニューサイランとアリウムの、緑の線の構成がおもしろいですね。

横に差し入れたニューサイランが効果的です。 

枯れアレカヤシが、ふんわりとやわらかな印象にしてくれています。

アリウムの花の位置、茎を少し見せたのも良かったです(^^)

時間の都合で剣山を隠せていません・・ごめんなさい。

 

2作目

花器から勢いよく飛び出したようなカーネーションの、ラインが美しいですね。

しなやかなニューサイランが、よりエレガントな印象にしてくれました。

強烈な朱赤のスプレーカーネーションです。

同系朱色の器を合わせて、緑のラインが引き立ちました。

ありふれた花材でいけることはとてもむずかしいです。

丁寧に処理をして、きれいなラインを取り出して美しい作品になりました(^^)

 

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から

花材(左から) ニューサイラン[ユリ科]→アリウム・ギガンチウム[ユリ科]→スプレーカーネーション[ナデシコ科]

 

2022年5月30日月曜日

自由花/びようやなぎ、しまがま、リューカデンドロン

IHさんの作品です。

 

花材は「びようやなぎ、しまがま、リューカデンドロン」です。

 

枝を整理したビヨウヤナギは、ふわふわと蝶が飛んでるようですね。

IHさんの狙いどおりの表現になっています。

シマガマは立てる角度や先端を少ししごくことでコントロールし、涼しげですね。

縦に並んだリューカデンドロンの赤が、作品を引き締めてくれています(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) リューカデンドロン[ヤマモガシ科]→びようやなぎ[オトギリソウ科]→しまがま[ガマ科]

 

2022年5月29日日曜日

自由花/れんぎょう、ひまわり

OSさんの作品です。

 

花材は「れんぎょう、ひまわり」です。

 

第四応用傾真型のような作品ですね。

ヒマワリの大小の輪を上手く使い分けて、遠近感も表現されています(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ひまわり[キク科]→ユーカリ[ユーカリ科]→れんぎょう[モクセイ科]

 

2022年5月28日土曜日

一種いけ/がまずみ

私の作品です。

 

花材は「がまずみ」です。


ガマズミは枝がやわらかく、とても矯めやすいです。

孤を描いて撓るように矯めました。

踊る花の表情を大切に、葉は疎密を意識して整理しました😊

 

写真 正面から→左から→右から

花材 がまずみ[スイカズラ科]

 

2022年5月27日金曜日

自由花/うんりゅうやなぎ、そてつ、レナンセラ

HRさんの作品です。

 

花材は「うんりゅうやなぎ、そてつ、レナンセラ」です。

 

中心を真っすぐに通ったソテツとレナンセラの縦のラインに、ソテツからレナンセラに続く横の動きがおもしろいです。

短く使ったソテツも、片側の葉を整理したりしてラインを作っています。

選び抜かれたヤナギの曲線も、おもしろく響き合っていますね(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) レナンセラ[ラン科]→そてつ[ソテツ科]→うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]

 

2022年5月26日木曜日

自由花/ディアボロ、タコノキ、ひまわり

YAさんの作品です。

 

花材は「ディアボロ、タコノキ、ひまわり」です。

 

1作目

スクッと立ち上がったひまわり、夏はすぐそこです。

ディアボロと花器の色調が同じ、一体化して大地のようです(^^)


2作目

傾いたヒマワリとタコノキが引き合って、おもしろい表情です。

軽くあしらったディアボロもいいですね(^^)


写真(1、2作共) 正面から→左から→右から

花材(左から) ディアボロ[バラ科]→タコノキ[タコノキ科]→ひまわり[キク科]

 

2022年5月25日水曜日

自由花/がまずみ、りょうぶ、たんちょうアリウム、アルストロメリア

NHさんの作品です。

 

花材は「 がまずみ、りょうぶ、たんちょうアリウム、アルストロメリア」です。


ガマズミの枝の矯めたラインがくっきりと浮かび、涼しげな作品です。

枝葉の整理が的確です。

奥のアルストロメリアの、首を傾げた表情も可憐ですね😊


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) りょうぶ[ユキノシタ科]→たんちょうアリウム[ユリ科]→アルストロメリア[ヒガンバナ科]→(下)がまずみ[スイカズラ科]

2022年5月23日月曜日

自由花/ディアボロ、アレカやし、しゃくやく

IHさんの作品です。

花材は「ディアボロ、アレカやし、しゃくやく」です。

しっかり矯めたディアボロの面、跳ね返ってきそうな躍動感があります。
スッと伸びるシャクヤクと響き合っています。
アレカヤシの緑の葉を、ディアボロの紅い葉に流れ込むように構成したのも良いですね。
躍動感あり色彩鮮やかな作品です😊

写真 正面から➡️左から➡️右から
花材(左から) アレカやし[ヤシ科]➡️ディアボロ[バラ科]➡️シャクヤク[ボタン科]

2022年5月22日日曜日

自由花/たにわたり、たんちょうアリウム

OSさんの作品です。

花材は「たにわたり、たんちょうアリウム」です。

2時間半の格闘‥、最後は省いて省いて。
タニワタリ2枚とアリウムが1本残りました。

写真 正面から➡️左から➡️右から
花材(左から) たんちょうアリウム[ユリ科]➡️トルコききょう[リンドウ科]➡️カンパニュラ[キキョウ科]➡️たにわたり[チャセンシダ科]

2022年5月20日金曜日

自由花/うんりゅうやなぎ、ぎぼうし、しゃくやく

私の作品です。

 

花材は「 うんりゅうやなぎ、ぎぼうし、しゃくやく」です。


花器を取替えていけてみました(^^)

 

1作目

花器を2つ重ね、水をたっぷり注ぎました。

涼を感じていただける作品を目指しました。


2作目

やわらかなギボウシに絡み付くヤナギ。

緊張感ある作品を目指しました。


3作目

ヤナギを面に編んでみました。

写真にしたら光の効果が加わり、雨を感じる作品になったように思います。

 

4作目

雨上がりの日差しが待ち遠しく、白いガラスの器にいけてみました。

 

花材(左から) しゃくやく[ボタン科]→ぎぼうし[ユリ科]→うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]


2022年5月18日水曜日

自由花/アリウム・クリストフィ、枝もの(名前不明)

IHさんの作品です。

 

花材は「アリウム・クリストフィ、枝もの(名前不明)(××)」

 

なだらかな曲線を描きながら上昇、のびやかで気持ちが良いです。

線の交差も美しいですね。

華奢な花器ですがから、重いアリウムを立ち上げてこの幅で構成することは、かなりドキドキかと(^^) 


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) アリウム・クリストフィ[ユリ科]→ひば[ヒノキ科]※使っていません→名前が分かりません(××)ごめんなさい