2022年7月30日土曜日

自由花/ヒペリクム、たんちょうアリウム、やつで、けいとう

IHさんの作品です。

 

花材は「ヒペリクム、たんちょうアリウム、やつで、けいとう」です。

 

ヤツデで花包み、花を円柱のようにずどーんと立ち上げてみようと、制作開始。

紫の花器だけで始めましたが、変化に乏しく‥。

短冊型の花器と花材の線も作品に取り入れて。

いつもと違う角度からの発想で、今までに無かった作品が生まれました😊


写真 正面から→左から→真左から→右から

花材(左から)  やつで[ウコギ科]→たんちょうアリウム[ユリ科]→けいとう[ヒユ科]→ヒペリクム[オトギリソウ科]

 

2022年7月29日金曜日

自由花/ななかまど

私の作品です。


花材は「ななかまど」です。


葉をかなり整理しました。

折だめて、バランスをとって立ち上げています。

 

写真 正面から→左から→右から

花材 ななかまど[バラ科]

 

2022年7月28日木曜日

自由花/れんぎょう、ききょうらん、ヒペリクム

KHさんの作品です。

 

花材は「れんぎょう、ききょうらん、ヒペリクム」です。


1作目

大きな花器に高さを抑えた構成です。

花器と一体となると、花器の強さが抑えられます。

キキョウランに一工夫をしていますが、正面からはあまり見えず・・。

キキョウランがもう1〜2本あればボリュームが出せましたね(^^)


2作目

キキョウランの動きが涼しげですね。

花器の模様と響き合っています(^^)


写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から

花材(左から) ヒペリクム[オトギリソウ科]→ききょうらん[ユリ科]→れんぎょう[モクセイ科]


2022年7月27日水曜日

自由花/まさき、たんちょうアリウム、ひまわり

YAさんの作品です。

 

花材は「まさき、たんちょうアリウム、ひまわり」です。

 

1作目

軽快な作品ですね。

マサキの葉の塊を花器から遠い位置にもってきたことで、線を見せる作品になりました。

ふくらみをもって絡み合った、線の動きがおもしろいです(^^)

 

2作目

花器から漂い出てくるような表情がおもしろいです。

正面のマサキとヒマワリ、高さを抑えて花器と一体化させたのも良かったです。

横への広がりを強くしています(^^)

 

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から

花材(左から) たんちょうアリウム[ユリ科]→ひまわり[キク科]→まさき[ニシキギ科]

 

2022年7月26日火曜日

あらゆる角度からの視線を考える(3-19)/ちょうせんまき、たんちょうアリウム、クルクマ

今回のテーマは「あらゆる角度からの視線を考える」です。

あらゆる角度からの視線を受けとめられる作品を目指します。

角度によってかたちが大きく変化する、それぞれの角度で緊張感のあるおもしろいものなっている作品をいけましょう。

 

OSyさんの作品です。

 

花材は「ちょうせんまき、たんちょうアリウム、クルクマ」です。

正面からは縦長に色が集まり、上に伸びていく表情です。

横にすると、アリウムの茎が一筆書きのような軽やかな線の表情を見せてくれます。

面で横に広がっていく印象ですね。

丸い花器とも響き合っています。

角度によって違う表情が、おもしろく構成されています(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) たんちょうアリウム[ユリ科]→ちょうせんまき[イチイ科]→クルクマ[ショウガ科]

 

2022年7月24日日曜日

自由花/のばら、ニューサイラン、アマランサス

HRさんの作品です。

 

花材は「のばら、ニューサイラン、アマランサス」です。

 

1作目

大きく弧を描いたノバラの中央に垂れ下がったアマランサス、思い切りの良い構成ですね。

ニューサイランをノバラにうまく合わせています。

アマランサスが主役。

物語を感じます😊


2作目

S字を描いて下がるアマランサスと重ね合わされたニューサイラン、曲線と直線の対比で作品が構成されています。

ノバラを実だけで足元に配したのも良いですね。

分量もちょうど良いです。

花器の佇まいとも響き合って、清楚な印象です😊

 

写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から

花材(左から) アマランサス[ヒユ科]→のばら[バラ科]→ニューサイラン[ユリ科]

 

2022年7月21日木曜日

自由花/そけい、われもこう、トルコききょう

AYさんの作品です。

 

花材は「 そけい、われもこう、トルコききょう」です。


1作目

前後に枝を伸ばし、奥行きの深い、大胆な構成の作品ですね。

左にほぼ水平に伸びた枝、同一線上に半円の花器の口があり、花器を強調して作品に取り込んでくれました😊


2作目

緑が上にいくほど明るくなるソケイ、長く立ち上げ蔓が天に伸びていくようです。

トルコキキョウからも伸びていく様子が伝わります。

挿し口を左に寄せ花器の口の曲線を見せて、作品に強さもプラスしています😊


写真(1、2作ともに) 正面から→左から→右から

花材(左から) トルコききょう[リンドウ科]→そけい[モクセイ科]→われもこう[バラ科]


2022年7月20日水曜日

自由花/ななかまど、るりたまあざみ、クルクマ

NHさんの作品です。

 

花材は「ななかまど、るりたまあざみ、クルクマ」です。

 

清々しい、いけばなですね。

無駄な葉は一枚も無く、1本1本をしっかりと矯めた線の動きと表情が、作品をふくらませています。

水の見せ方が奥行をつくっています。

とても美しい作品ですね(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) るりたまあざみ[キク科]→ななかまど[バラ科]→クルクマ[ショウガ科]

 

2022年7月19日火曜日

自由花/モンステラ、くわずいも、ニューサイラン、ききょうらん、はらん

IHさんの作品です。

 

花材は「モンステラ、くわずいも、ニューサイラン、ききょうらん、はらん」です。

 

裂いた赤のニューサイランと緑のキキョウランの葉の幅が同じくらいで、一体感があります。

面的要素の3種の葉も、形状や緑の濃淡をおもしろくまとめあげています。

横長の花器の中央にどっしり配したことが、大地にしっかり足をつけているような力強さを感じさせてくれます。

大地を吹き抜ける風を感じます(^^)


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) はらん[ユリ科]→ニューサイラン[ユリ科]→ききょうらん[ユリ科]→くわずいも[サトイモ科]→モンステラ[サトイモ科]

 

2022年7月18日月曜日

自由花/モンステラ、くわずいも、ききょうらん、はらん

OSさんの作品です。

 

花材は「モンステラ、くわずいも、ニューサイラン、ききょうらん、はらん」です。

 

まったく素材形状の違う2つの花器を前後に使って、まったく違う構成を2つ連ねた不思議な世界です。

舞うように後ろに向かっていくモンステラ、 2つをしっかり繋いでいるのはキキョウランです。

緑が織りなす世界は、空に浮かんでいる雲を見ているようです(^^)

 

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) はらん[ユリ科]→ニューサイラン[ユリ科]※つかっていません→モンステラ[サトイモ科]→くわずいも[サトイモ科]→ききょうらん[ユリ科]