2017年11月13日月曜日

花器の形を考える(3-11)/つるうめもどき、そてつ、マリーゴールド

今回のテーマは「花器の形を考える」です。
花器の特徴を見極め、花器の魅力を引き出す作品を目指します。

ICさんの作品です。
花材は「つるうめもどき」「そてつ」「マリーゴールド」です。

選んだ花器は、口の部分が凹凸になっている事が特徴的です。
ソテツの葉を間引き、櫛形にしています。
花器の形を意識させてくれますね(^^)
間引くときに途中まで残す部分があったら、より花器の特徴に近付いた事でしょう。
ツルウメモドキも櫛形に見えます、すくっと立ち上がったマリーゴールドが効果的です。
直線と曲線がおもしろく構成されています。
 
  ■正面から

 ■左から

 ■右から

 ■そてつ(ソテツ)[ソテツ科]
    マリーゴールド[キク科]
      アンスリウム[サトイモ科]※今回使用していません
        つるうめもどき(蔓梅擬)[ニシキギ科]

 ■花器(陶器)
 幅:28.5cm、高さ:16cm、奥行:11cm

0 件のコメント:

コメントを投稿