今回のテーマは「マッス」です。
「マッス」は”塊””集合”という意味の美術用語です。
花材を集合させて塊をつくり、作品を構成してみましょう。 
SAさんの作品です。
花材は「 くじゃくひば、とうがらし、ふうせんとうわた」です。
クジャクヒバで塊をつくり、トウガラシとフウセントウワタを埋め込むようにしています。
散りばめられたトウガラシの赤い色が作品を華やかにしていますね。
出来上がった作品をみたSAさんの感想は 「ネフェルティティみたい!」でした(^^)
花器が女性の横顔、作品は冠ですね。
 ※ネフェルティティは、エジプト新王国時代の第18王朝のファラオの正妃。古代エジプトの美女の一人です。
 ■正面から
 ■左から
 ■もっと左から
 ■右から
 ■もっと右から
 ■花材(左から)
 ふうせんとうわた(風船唐綿)[ガガイモ科]
 むらさきしきぶ(紫式部)[クマツヅラ科] ※使っていません
 くじゃくひば(孔雀檜葉)[ヒノキ科]
 とうがらし(唐辛子)[ナス科] 
 ■花器(陶器)
 高さ:32cm、幅:28cm、奥行:12.5cm





 
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