今回のテーマは「草月五十則」からの発想です。
草月五十則からひとつを選び、自分なりに解釈、理解して作品をいけます。
OSyさんの作品です。
1作目
選んだのは、第四十五則
「花が主なら、器が従。器が主なら、花が従」
器となる籠のもつ雰囲気を大切に構成したそうです。
編みの荒い籠で、穴に挿すことでより一体感が生まれました。
コギクの連なりからレンギョウの枝振りへ、トウガラシの赤がチラリと見えます。
日本のしっとりとした自然の奥深さを感じますね😊
2作目(自由花)
同じ花材を真紅のガラス花器に。
トウガラシの赤が花器の真紅と響き合い、より印象的です。
艶やかで軽快な雰囲気ですね😊
写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から
花材(左から) こぎく[キク科]→トウガラシ[ナス科]→れんぎょう[モクセイ科]
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