テキスト(1-15)は、いけばなのお稽古をはじめて、
初めての自由花です。
型をまねることから離れ、形を自由に構成します。
花型で使用する水盤、投入の花器を選ばないことが、
自由な形を構成するのに良いと思います。
これまで、型をまねることをしながら学んだ
「切る・留める・曲げる」技術がいきてくることでしょう。
Iさんの作品です。
花材は「こでまり」「ふとい」「アンスリウム」です。
フトイを大きく開きながら、折った先端を中央に集め、
コデマリ、アンスリウムも中央に配しました。
フトイにリズム感があり、とても軽やかです。
コデマリを大きく広げず、フトイの構成の中に収めたことが良かったです。
アンスリウムの向き、表情もいいです。
はじめての自由花、とても素敵な作品になりましたv(^^)v
■正面から
■左から
■右から
■こでまり(小手鞠)[バラ科]
■ふとい(太藺)[カヤツリグサ科]
■アンスリウム[サトイモ科]
■花器(陶器)
高さ:約25cm、直径:約18cmです。
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