レリーフ(5-19)／モンステラ、チーゼル、おがら、キウイづる

今回のテーマは「レリーフ」です。

厚紙や板などベースになるものに、枯れもの・着色花材・漂白花材使って構成します。

レリーフは「浮き彫り」と訳されます。

絵画と彫刻、どちらの性格をも合わせもった表現をしてみましょう。

ＮＨさんの作品です。

花材は「 モンステラ（枯れもの）、チーゼル（漂白花材）、おがら（着色花材）、キウイづる（漂白花材）」です。

ベースはスチレンボードを使用していますが、曲線で切った後貼り合わせ、立体感のあるものになっています。

シンプルな構成ですが、ベースとモンステラの面、上下に伸びた線、対比のバランスが良く効果的です。

キウイづるの曲線が風が抜けていくような印象ですね（^^）

ベースの空間も作品を軽やかにしてくれているようです。

　

　■正面から

　■右から

　■制作途中