今回のテーマは「マッスと線の構成」です。
いけばなを構成する三つの要素「線」「塊」「色」
「塊」のマッスと「線」対比させ、作品を構成してみましょう。
SAさんの作品です。
花材は「 くじゃくひば、こうりやなぎ、ダリア」です。
クジャクヒバとダリアでひとつの丸みを帯びたマッスを作り、緩やかな曲線にしたコウリヤナギを対比。
マッスと線の高さのバランスがとても良いですね(^^)
ヤナギの葉を残したのも良かったです!
直線的要素の花器との対比も効果的です。
■正面から
■左から
■右から
■花材(左から)
くじゃくひば(孔雀檜葉)[ヒノキ科]
こうりやなぎ(行李柳)[ヤナギ科]
ダリア[キク科]
■花器(陶器)
幅:29cm、高さ:22.5cm、奥行(広いところ):7.5cm
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