春分の日、第7回目の研究会をいたしました。
テーマは「 春の枝もので撓めくらべ」です。
春は撓めの利く花木が沢山出回ります。
せっかくなので、いろいろな種類の枝を撓めてみようと、このテーマといたしました。
教室のドアを開けてビックリ仰天 (◎-◎;)!!
すごーい花材が届いていました!
2mにとどく抱える程の束が・・5つ。
開けてみると
これが1人分です。
ぼけ、乙女つばき、さんごみずき、ひめみずき、きいちご、ななかまど
撓め利かない花材の、
れんぎょう、うりはだかえで、が入っていました。
5人が開封すると、教室は森の中のようです。
まずは基本の撓め方「親指と親指をつけて」
太いものは「枝に切れ目を入れて」
とても太いものは「机の角を利用」
どの場合も、力を加減する余力を残して行うことが大切です。
枝のミシミシというのを感じながら、力を加えていきます。
枝を撓めることには、自分好みの枝を作るだけでなく、留まるよう重心を移動させるためにも必要です。
今回は切立の花器で、確認しながら進めていきました。
***自由花***
最後に、自由花をいけました。
枝が大きいので、どの作品も大きな仕上がりです(^^)
つぼにいけた2作品は、初めての留め方に挑戦しました。
OSyさんの作品(交差留め)
MHさんの作品(横一文字留め)
MAさんの作品
OSさんの作品
私の作品
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