2026年4月3日金曜日

曲線の構成(3-6)/うんりゅうやなぎ、ぜんまい、ストック

今回のテーマは「曲線の構成」です。
植物のさまざまな性質の線から曲線を見つけて取り出す。手を加えて(矯めて)曲線を作る。曲線で作品を構成してみましょう。

IYさんの作品です

リズムが楽しげで、思わず笑顔になりました。
ヤナギは自然の曲線をコントロールして、 ゼンマイは矯められないので、自然の線をよく見て構成しています。
ゼンマイやストックの表情、高さのバランスもいいですね😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ぜんまい[ゼンマイ科]→ストック[アブラナ科]→うんりゅうやなぎ[ヤナギ科]









 

2026年4月2日木曜日

自由花/ぼけ、こでまり、カラー

HKさんの作品です

ボケとコデマリにカラー、なかなか難しい取り合わせ…。
花器も黒い丸が強いインパクト、楕円なので通常のつぼより難易度かなり高目です。
カラーと花器に重きをおいて、シャープな構成ですね。
コデマリの曲線と右下のボケの曲線が響き合いました。
線が描き出した空間、素敵です😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ぼけ[バラ科]→こでまり[バラ科]→カラー[サトイモ科]








 

2026年4月1日水曜日

自由花/つつじ、オクラレルカ、バーゼリア、ミモザアカシア

KKさんの作品です

1作目
S字にやわらかな曲線を描いて上昇するツツジに、オクラレルカも曲線で合わせています。
春風のように軽やかで、気持ちが華やぎます😊


2作目

重ねてぎゅぎゅっと、迷いなく一気に折りたたんだのでしょう。

花器の形状とひとつになって、おもしろいです😊


3作目

ミモザもバーゼリアもつぶつぶの形状。

スライムのように見えるミモザと一体となったバーゼリア、花器の陰からもバーゼリアが覗いていて・・・。

不気味さがおもしろいですね😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

  (3作目) 正面から

花材(左から) つつじ[ツツジ科]→バーゼリア[ブルニア科]→オクラレルカ[アヤメ科]















 

2026年3月31日火曜日

自由花/きぶし、ニューサイラン、きんぎょそう

THさんの作品です

1作目

くじ引きで引いた花材、キブシの枝はあまり出会うことのない太さです。

太い線が主役になるよう、シンプルな構成に。

枝は上下ほぼ一律、ニューサイランは上下で幅が変わり、おもしろいですね。

ニューサイランを太い枝に平行に立ち上げて、太い枝が強調されました😊


2作目

立ち上がる脇枝と水平に折ったニューサイランから、平面を感じる構成です。

写真で見ると、右上に立ち上がる枝がちょっと重かったかな😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) きぶし[キブシ科]→きんぎょそう[オオバコ科]→ニューサイラン[ユリ科]













 

2026年3月30日月曜日

自由花/ふとい、ミモザアカシア、アスター

ATさんの作品です

1作目

フトイは折りたくなる花材ですが、アカシアも含め自然の姿を大切に構成していますね。

フトイは左を高く少し前に、右は少し低く後方に向かうように、立体感があります。

アスターを奥に向かって並べたことで、立体感が強調されました😊


2作目

ミモザのフサフサしたやわらかな感じが作品の主役です。

花器の形状とフトイのシャープさが対比となって、効果的ですね😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) ふとい[カヤツリグサ科]→ミモザアカシア[マメ科]→アスター[キク科]











 

2026年3月29日日曜日

自由花/さくら、むぎ、ひまわり

OSyさんの作品です

1作目

チューブ状の器の向かう方向を大切に、後ろは左に流し、前は上に向かうように構成しています。

前後に距離があるので、横から見た時に少し間延びして感じます。後ろから前に、サクラでもムギでももう1本入れば良かったかなぁ☺️


2作目

ヒマワリが、舞い上がっていく表情が良いですね。

今写真を見ると、左の小枝2本は太い枝の右側に入れて、左の空間をすっきりさせた方が、メリハリの効いた作品になったと思いました😊


写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) さくら[バラ科]→むぎ[イネ科]→ひまわり[キク科]











 

2026年3月28日土曜日

自由花/ぼけ、こでまり、サイネリア

NHさんの作品です

脇が大きく空いている花器に、コデマリとサイネリアをひとつの塊のようにして、色あざやかです。
ボケとコデマリの花が開くと、華やかになることでしょう。
ボケは矯めることのできる花材ですが、作品は技を見て楽しむものではないので、より自然に見えるように矯める、このように構成したいから矯めるというように、技は作品の中に隠れてしまっているようにしたいですね😊

写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ぼけ[バラ科]→コデマリ[バラ科]→サイネリア[キク科]