2025年11月16日日曜日

自由花/ふうせんとうわた、たにわたり、ヒペリクム

ATさんの作品です

入道雲のようなタニワタリの構成がおもしろいです。
フウセントウワタとヒペリクムを、花器の形状を利用して緑と赤のラインに並べたのもいいですね。
タニワタリの構成を、厚みのあるものにしてくれました😊

写真 正面から→左から→右から→更に右から

花材(左から) たにわたり[チャセンシダ科]→ふうせんとうわた[ガガイモ科]→ヒペリクム[オトギリソウ科]









 

2025年11月15日土曜日

自由花/ウィンターベリー、すすき、りんどう、アンスリウム

AYさんの作品です

美しい秋ですね。
ススキに、色鮮やかなリンドウとウィンターベリーの赤い実、凜と立ち上がる姿から冬目前の空気の冷たさを感じます。
素敵です😊


写真 正面から→左から→右から

花材(左から) ウインターベリー[モチノキ科]→すすき[イネ科]→りんどう[リンドウ科]








 

2025年11月13日木曜日

自由花/シンフォリカルポス、ストレリチア、けいとう

NHさんの作品です


ストレリチアの葉でケイトウを包み込むように構成しようと思ったそうです。

高さ10㎝ほどの長方形の花器を横長にしていけ上げましたが、最終的に写真の花器に交換しました。

円錐形の花器の方が、構成に合っていると思います。

ただし、立ち上がりを1本にまとめると花器が大きく見えてしまいます。

そこで、1本のケイトウを離してみたのが2枚目の写真です。

そして、真上に向かうより傾いた方が良いではないかと、傾けていけ直したのが3枚目以降の写真です。

見比べていただけますでしょうか😊



写真(最初の作品)正面から→(1本動かして)正面から

  (傾けた作品)正面から→左から→右から  

花材(左から) けいとう[ヒユ科]→シンフォリカルポス[スイカズラ科]→ストレリチア(葉)[バショウ科]












 

2025年11月12日水曜日

自由花/のばら、ドラセナ、アマランサス

OSyさんの作品です

1作目
色づいたノバラの実とふさふさのアマランサス、実りの秋を感じます。
さりげなくノバラで花留めの輪を繰り返していて、一体感もあります。
ゆったりした気持ちにさせてくれる作品です😊

2作目

下がる形状のアマランサスですっと縦長に、厳選したノバラの線が効いています。

ドラセナの分量も良いですね😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) アマランサス[ヒユ科]→ドラセナ[リュウゼツラン科]→のばら[バラ科]











 

2025年11月11日火曜日

自由花/ミリオンバンブー、ニューサイラン、リューカデンドロン・レッドコーン

HKさんの作品です

2本のミリオンバンブーを、逆さまにして花器に固定しています。
裂いたニューサイランの幅が花器の装飾と近く、一体感がでました。
高さもありますが、覗き込みたくなる作品です😊

写真 正面から→左から

花材(左から) リューカデンドロン・レッドコーン[フトモモ科]→ニューサイラン[ユリ科]→ミリオンバンブー[リュウゼツラン科]






 

2025年11月10日月曜日

自由花/にしきぎ、スプレーぎく

THさんの作品です


1作目
太く力強いニシキギです。
折った表情が、ニシキギ独特の木肌のおもしろさを強調してくれました。
キクを左のみ高くして空間を作ったことで、ニシキギの枝の空間も生きてきました😊


2作目

高さを低くく抑え、全体の構成を少し傾けたことで、花器の傾きを作品に取り込んでいます。

スピード感を感じる作品ですね😊



写真(1作目) 正面から→左から→右から

  (2作目) 正面から

花材(左から) スプレーぎく[キク科]→にしきぎ[ニシキギ科]











 

2025年11月8日土曜日

自由花/ドラゴンうんりゅう、ドラセナ・コンシンナ、ゆり

TMさんの作品です

1作目

ウンリュウヤナギの線の動きに、葉を折って下向きにしたドラセナがおもしろいです。

ユリで緑を伸ばした傾きが、ヤナギとの関係をさらにおもしろくしています😊


2作目

ヤナギの構成からは、大きな三角形が見えます。

天井に向かい真っ直ぐ立ち上がるドラセナとぱらりとひろがる葉の表情が、ヤナギの構成と合っています。

花器に絡み付くように立ち上がる部分もおもしろいです😊



写真(1作目)正面から→左から→右から

  (2作目)正面から

花材(左から) ゆり[ユリ科]→ドラゴンうんりゅう[ヤナギ科]→ドラセナ・コンシンナ[リュウゼツラン科]