花材は「ふうせんとうわた」「グロリオーサ」です。
Sさんはふうせんとうわたをポンポンした感じにしたいと思ったそうです。
どうですか?
ポンポンした感じが表現できているでしょうか?
グロリオーサの特徴も上手く引き出して、ふうせんとうわたに合わせていますね(^^)
作品全体からポンポンした感じが伝わります。
■左から
浮遊して迫ってくるような印象ですね。
■右から
南アフリカ原産で、日本には江戸時代に入ったそうです。
別名に「やなぎとうわた」があります。
葉っぱが柳の葉とそっくりですね。
■グロリオサ[ユリ科]
細い茎に反返った花びら、華やかで蝶が舞っている印象です。
葉の先端は巻きひげ状です。
先端になると花は小振りになりますが、しっかり開花することが多いと感じます。
■メラレウカ・マウンテンファイア−[フトモモ科]
今回は使用しませんでした。
■花器(陶器)
幅:約40cm、奥行:約10cmです。
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