2018年8月30日木曜日

花器の形を考える(3-11)/きいちご、たにわたり、ヒペリクム

今回のテーマは「花器の形を考える」です。
花器の形の特徴を見極め、花器の魅力をさらに引き出すには花材のどのような性質をいかせば良いか考えてみましょう。

SAさんの作品です。

花材は「きいちご」「たにわたり」「ヒペリクム」です。

花器は上にある丸いガラス玉が目を引きますね。
丸い形状のヒペリクムの実が湧き出るような構成で、花器のガラス玉を引き立てました。
花材の色は緑だけなのですが、華やかさがありますね(^^)

 ■正面から

 ■左から

 ■右から

タニワタリは裏面も使い、変化を作っていますよ(^^)

 ■花材・・写真無いです(××)
 ヒペリクム[オトギリソウ科]
 たにわたり(おおたにわたり/大谷渡)[チャセンシダ科]
  きいちご(かじいちご/梶苺)[バラ科]

 ■花器 (ガラス)
  高さ:34.5cm、直径(上):17.5cm/(下)15cm 

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