親先生の石川龍先生は、毎年お雛様が近づくと、小さな雛壇飾りとミニアチュールを玄関に飾って迎えてくださいました。
そしてミニアチュールのお稽古です。
箱の中に、先生がお作りになったり奥様が集められた小さな小さな花器が沢山入っていて…。
各々好きな花器を選んで、小さな世界を楽しませていただきました。
このたび、その花器を譲っていただきました。
自作花器は、お湯につける事で整形できるプラスチックねんどやハサミで切る事ができる薄い金属板を使用、装飾はワイヤーやビーズなどを用意しました。
参加者は6名です。
わいわいおしゃべりしながらの作業だと楽しいのですが、ソーシャルディステンス・・。
黙々と壁に向かっての作業です。
TYさんの作品です
上:自作花器
傾き具合がいいですね〜(^^)
花が入ってよりおもしろくなりました。
下:先生からの花器
上:自作花器
カラフルで楽しい世界ですね!(^^)
アルミ板への映り込みも、おもしろいです。
下:先生からの花器 +教室の花器
上:自作花器
粘土をうす〜く伸ばして整形、花びらを重ね合わせたよう。
透明感が出て黒は墨流しのようですね(^^)
銅板は平ですが、落としも陰に付けて丁寧です。
下:先生からの花器
上:自作花器
やさしい色合いで、眺めていると気持ちがやわらかくなります(^^)
花器の色の混ぜ方も繊細で、ビーズや金属の貼り合わせも丁寧ですね。
下:先生からの花器
素材の異なるものを大小取り混ぜて、置き合わせの距離感も変えて、地板の上で変化があります。
上:自作花器
花のような花器と隣り合わせの一輪の花、赤い花が入っている花器に赤いビーズ、一つひとつにインパクトがありますね(^^)
花器一つひとつの色合いも素敵です。
下:先生からの花器
上:自作花器
春の宴のようですね(^^)
花器制作ではプラスチック粘土にフエルトを練り込む工夫やマニキュアを使用しています。
地板はガラスです。
下:先生からの花器
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