今回のテーマは「マッスと線の構成」です。
いけばなの3つの構成要素「線・色・塊」の「線」と「塊(マッス)」のふたつの表現で作品を構成します。
線と塊、性格の異なる要素を対比させ、それぞれの要素の効果をより高める作品を目指しましょう。
1作目
マッスを花器から立ち上げた位置で構成、おもしろいですね。
立ち上げている部分も、線の構成要素です。葉を整理し、線を整理して、上部につないでいます。
マッスに線が加わったことで、作品が大きく広がりました😊
2作目(自由花)
ガマを主役に自由花です。
今回はヒオウギも入れてやさしい印象です。
角度によって見え方が大きく変わって、おもしろいですね😊
写真(1作目) 正面から→左から→右から
(2作目) 正面から→左から→右から→真裏から
花材(左から) ヒペリクム[オトギリソウ科]→がま[ガマ科]→ひおうぎ[アヤメ科]
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