OSyさんの作品です
1作目
挿し口を右に寄せて、左を大きく空けた大胆な構成ですね。
ドウダンツツジの枝振りをいかして、大きな空間を取り込んでいます。
左から出したドウダンツツジの傾きが、動きを大きくしてくれています。器が深いので剣山は見えません。
2作目
ケイトウの赤を意識して、赤いガラス花器を選択したそうです。
ふんわりと入ったドウダンツツジの葉の間から、花器の赤が見えます。補色の関係、効果的です。
ただ、花器の白が多い面を正面にして残念です。反対の向きであれば赤が多く、もっと鮮やかになったことでしょう。
写真(1、2作共に) 正面から→左から→右から
花材(左から) どうだんつつじ[ツツジ科]→るりたまあざみ[キク科]→けいとう[ヒユ科]
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