2014年5月23日金曜日

第7応用花型[浮き花/敷き花](はらん、ぎぼうし、ひまわり)

Oさんの作品です。

第7応用花型のカリキュラムは「浮き花」「敷き花」「盛物」です。
このみっつの中からふたつ選んでいけます。

Oさんは「浮き花」と「敷き花」をいけました。


           ■浮き花

「浮き花」は、水面がきれいに見える事が重要です。
テキストには「水が”真”に相当するともいわれます」と記載しています。

花材は「はらん」「ひまわり」です。
ガラスのブルーの水盤に黄色いひまわりでがあざやかです。
はらんでクッキリと水面を区切った事で、水を意識する作品となりました。

遊び心いっぱいのOさんは、はらんにひまわりの葉を挿しました。
この発想は・・・葉の上のカエルだそうです(^^)


           ■敷き花

「敷き花」は、花留めや花器を使わず、テーブルの上に配置します。
直に置いても、敷物を敷いてもよいです。

花材は「はらん」「斑入りぎぼうし」「ひまわり」「ソリダゴ」です。
浮き上がったはらんの茎がおもしろいですね。
中央に配置したぎぼうしの葉のフリルがとても柔らかな印象です。
ひまわりの表情もいいですね。

どこからみてもおもしろくできていたので、いろいろな角度から撮ってみました。


         

           



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