Oさんの作品です。
第7応用花型のカリキュラムは「浮き花」「敷き花」「盛物」です。
このみっつの中からふたつ選んでいけます。
Oさんは「浮き花」と「敷き花」をいけました。
■浮き花
「浮き花」は、水面がきれいに見える事が重要です。
テキストには「水が”真”に相当するともいわれます」と記載しています。
花材は「はらん」「ひまわり」です。
ガラスのブルーの水盤に黄色いひまわりでがあざやかです。
はらんでクッキリと水面を区切った事で、水を意識する作品となりました。
遊び心いっぱいのOさんは、はらんにひまわりの葉を挿しました。
この発想は・・・葉の上のカエルだそうです(^^)
■敷き花
「敷き花」は、花留めや花器を使わず、テーブルの上に配置します。
直に置いても、敷物を敷いてもよいです。
花材は「はらん」「斑入りぎぼうし」「ひまわり」「ソリダゴ」です。
浮き上がったはらんの茎がおもしろいですね。
中央に配置したぎぼうしの葉のフリルがとても柔らかな印象です。
ひまわりの表情もいいですね。
どこからみてもおもしろくできていたので、いろいろな角度から撮ってみました。
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