Sさんの作品です。
花材は「のばら」「たますだれ」「けいとう」です。
ノバラの枝振りに合わせ、上部で大きく広がる構成です。
タマスダレの実がきらきらと花火のように広がり、ゴージャスな感じです(^^)
ホテルや貴金属店の一角に置くといいかも・・・なんて思いましたぁ。
■正面から
■左から
■右から
■のばら(のいばら/野茨)[バラ科]
「のばら(野茨)」は日本10数種類あるバラ属の野生種のひとつです。
秋の実物として手にすることが多いですが、初夏に小さな白い花を咲かせるそうです。
■タマスダレ(玉簾)[イネ科]
箒の材料となる「ホウキモロコシ」の園芸品種です。
花序の枝が長くかたいのが特徴で、
実の垂れ下がる姿から「タマスダレ」の名がついたそうです。
■けいとう(鶏頭)[ヒユ科]
日本人には馴染みのある花材です。
昔から好んで栽培し、花の汁を染料として用いられたこともあるそうです。
■花器(陶器)
直径:19cm、高さ:15.5cmです。
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